我孫子高校最新情報

2025年1月の記事一覧

【教員基礎コース】教科別・分科会を実施しました!

28日(火)の教員基礎コースの内容は、教科別の「分科会」でした。

これは、教科ごとに1名の先生に登壇していただき、講義形式や座談会形式などを取って様々なお話をしていただく企画です。

教員の仕事ややりがいについてなどの教員としての魅力をお話しいただいたり、授業の組み立てやテストに出題する内容の吟味の方法など、教科特有のお話もしていただきました。

今回は、以下を担当される先生方に登壇していただきました。
・国語
・数学
・社会(地歴)
・理科(生物)
・英語
・保健体育
・養護

教員基礎コースを受講している生徒たちが、希望する部屋に行き、先生方のお話に耳を傾けたり質問を投げかけたりしていました。

普段、授業や部活動などで接する先生方とは違った一面がみられた、貴重な機会になったことでしょう。

ワンポイント訓練を実施しました

本日午前中に、ワンポイント訓練を実施しました。

授業中に緊急地震速報が流れたと想定し、その際に適切な動きを取れるように訓練しました。

校内に突然流れた緊急地震速報でしたが、生徒たちは迅速に机の中に潜り込み、身の安全を確保できるように行動できていました。

 

書道の研究授業を実施しました

本日、5時限目に本校の芸術(書道)教諭による、研究授業を実施しました。

「漢字仮名交じりの書」の完成を目的としており、この時間はその作業の1時間という位置づけになります。

我孫子市は今年で市制施行55周年を迎え、我孫子高校も創立55周年を迎えます。この共通点をテーマに、「我孫子」に関する言葉をグループで合作します。

タブレットの機能、Whiteboard、そして「書道字典」を使いながら、グループで草稿を完成させていきました。

字典を使って切り取りたい文字を選び、その文字をタブレットで撮影。撮影した写真をWhiteboardに貼り付ける「字集め」の作業を中心に進めていきました。

集中して作業する姿だけでなく、積極的にディスカッションをしている姿も見られました。

「おもしろふしぎ理科実験」を実施しました!

1月10日(金)の放課後に、筑波大学理工学群応用理工学類の小林正美准教授にお越しいただき、「おもしろふしぎ理科実験」を実施しました。

これは、本校で理科を担当している住友教諭の企画により実現したもので、地学部や理科に興味のある生徒約20名が参加しました。

エタノールの燃焼によって起こる化学反応や、ポリプロピレンのストローと紙の袋を使った静電気の性質、さらには炎色反応を用いて緑の炎を作り出すなど、身近なものを用いてさまざまな実験を行いました。実験を通して「なんでこんなことが起こるのか?」という疑問が生まれていました。

知的好奇心が高まる実験の内容に加え、小林先生の軽妙かつユーモアのあるお話で、終始笑顔があふれる時間になりました。

地学部の部長からの感想を紹介します。

筑波大学の小林正美准教授が来て様々な実験を行い、化学反応を用いて小さなロケットを作ったり、電気の実験として電流が流てることを体感したりしました。これらの実験はとても興味深く、科学の世界の奥深さや、魅力を再認識しました。

小林先生とアシスタントでお越しいただいた方々にこの場でお礼を申し上げます。まことにありがとうございました。

【2年生】小論文セミナー

本日の5時間目、LHRの時間を使い、2年生対象の小論文セミナーを実施しました。

第一学習社から講師を呼び、全学年の生徒を対象に、小論文の書き方について講義していただきました。

小論文の基本的な構成や、具体的なトピックを使いながらどのように書いていくべきか、さらには小論文がいかにして感想文とは異なるかに至るまで、短い時間でしたが有益な情報が多く盛り込まれた内容でした。

学校選抜型推薦や総合型選抜で受験しようと考えている生徒たちにとっては、小論文対策だけでなく、志望理由書を作成する際にも役立つ内容であったことでしょう。