校長室だより

新学期スタート

 暑くて短い夏休みが終わり、本日9月1日(火)から二学期がスタートしました。
依然、新型コロナウィルス感染症の脅威は続いていますが、我孫子高校の生徒達は
元気な姿で登校しました。文化祭の中止で、高校生活の思い出となる行事が減って
いく中で、今できることは、「できることを精一杯やる」しかありません。体育祭
も実施については保留の状態、修学旅行は3ヶ月の延期となっていますが、勉強は
好きなだけやってかまいません。是非、勉強の秋、読書の秋、食欲の秋、…目標を
探して頑張ってほしいものです。
 今回の校長講話は我孫子高校の生徒の得意とする「あいさつ」についてです。
どうせ行う行為ならば、こころのこもった行為でありたいものです。
 ここをクリック→令和2年度二学期始業式校長講話.pdf

2020東葛エリアソーラークッカー大会

8月30日(日)、第4回目となる東葛エリアソーラークッカー大会が開かれ、本校
地学部13名が参加しました。SDGsの開発目標の一つであるクリーンなエネルギー
として注目を集める太陽光を利用してお湯を沸かしたり、ご飯を炊いたり、調理を
したりする、その時間やできばえを競い合うのが、この大会です。

昨年度は11月の曇天の中、我孫子高校が湯沸かしの部門で優勝しました。今年は
8月の晴天のもと、短時間での勝負となりました。結果は出場14チーム中、第3位
と入賞を果たしました。

今年の制作物はとても緻密に作られています。

地学部のメンバーは、ボランティアで受付や進行もやってくれて本部実行委員会
としてもとても助かりました。

地学部の皆さん、顧問の先生、暑い中お疲れ様でした。

アビコ ヤング セイバーズ表彰

 本校生徒会が参加している我孫子地区高校生ボランティア活動隊
「アビコ ヤング セイバーズ」は、我孫子市内5校の高等学校と特別
支援学校による防犯ボランティア活動です。先日の1月29日(水)、
日頃の活動の功労を称えるということで、我孫子警察署長から感謝状
をいただきました。学校に持ち帰り、生徒会諸君に授与し、活動を
労いました。今年度は我孫子高校が事務局ということもあり本校が
受け取りましたが、参加している5校の代表として受け取ったものと
考えております。
 生徒達の活動が、防犯に役立つのは勿論のこと、ボランティアを
とおして社会に貢献できる喜びを感じることができることに大きな
意義があると思います。
 生徒会の皆さん、ご苦労様でした。

二学期終業式校長講話

 12月23日(月)二学期の終業式が行われました。
二学期はたくさんの行事、部活動の大会、委員会の発表会などがあり
各所で我孫子高校生の活躍がみられました。
また、千葉県では台風や洪水の被害もありました。
 本日の講話では、普段あまり話す機会がないので、防災について
話をしました。→令和元年度二学期終業式校長講話.pdf
来年はオリンピックイヤーです。我孫子高校も50周年です。我孫子市も50周年です。
みんなで盛り上げていきましょう。

高校生の体験発表会続編

 11月にご紹介した本校書道部の体験発表会の賞状が届きました。
実は次回、1月11日(土)にも体験発表会が聖徳大学で行われる予定です。
発表は経験を積まないとなかなか聞き手の心に届くものにはなりません。
2度目の挑戦で少しこつを学んだことと思います。のびのびと発表してきてください。

佐藤さんと北澤さん(校長室にて)


顧問の金高先生と

高校生の体験発表会

 修学旅行引率のため、ご紹介できずにいた高校生の体験発表会の報告をさせていただきます。
11月2日(土)9時より、千葉・埼玉・東京から集まった21校の高校と5つの中学校の生徒による
体験発表会が行われました。午後も26高校による発表がありましたので、年々大きくなっている発表
会です。主催は聖徳大学、場所は聖徳大学香順メディアホールで、本校からは今年は書道部が発表しま
した。
 日頃様々なイベントで袴姿で書道パフォーマンスを披露したり、書き初め指導をしたりしている書道
部ですが、ここでは制服で自分たちの活動について写真とパワーポイントを使ってわかりやすく説明し
ていました。



受賞はできませんでしたが、堂々とした発表でした。準備にも時間がかかった
ことと思います。2人ともありがとう。引率の金高先生お疲れ様でした。

台湾修学旅行学校交流

 我孫子高校の修学旅行は台湾(台北)で、11月4日(月)から7日(木)の3泊4日で
行って参りました。
 学校交流も昨年と同じ桃園市立中壢商業高級中等学校にお邪魔して、大歓迎を受けました。
両校校長挨拶のあと、互いの生徒のパフォーマンスで盛り上がり、その後クラスに分かれて
授業を受けました。台湾の生徒も先生もとてもフレンドリーで本当に楽しい一日を過ごさせ
ていただいたと感じます。中壢の皆さんお世話になりました。ありがとうございます。

本校2年生徒職員335名、中壢2年生徒職員約650名、合計約1000名の集合写真を
中壢から送ってくれました。来年も是非お願いします。

全国高等学校ビブリオバトル千葉県大会

 10月27日(日)、明海大学浦安キャンパスメディアセンターにおいて全国高等学校
ビブリオバトル千葉県大会が行われ、司書の宇野先生引率のもと、本校から2年生の
佐藤香織さんが出場しました。
 参加者は22名、いずれも弁舌に優れた強者ばかり。
 予選では4つのグループに分かれてその中の1位を決定します。そして、1位になった
4人で決勝を争います。
 佐藤さんは予選トップバッターで登場、緊張するそぶりも見せずに明るく元気よく
おすすめ本のアピールをしてくれました。あとで聞いたらとても緊張していたそうです。
 紹介したおすすめ本は、斜線堂有紀さんの「死体埋め部の悔恨と青春」でした。
残念ながら予選で1位にはなれず、決勝進出は果たせませんでしたが、私がいつも
生徒諸君に話している「チャレンジ」を実践する素晴らしい取組みだと思います。
 本人もまたチャレンジしたいと話していました。
 お疲れ様でした。
 
 文字ばかりですみませんが、撮影NGだったためご容赦ください。


 また、当日は手賀沼エコマラソンが行われ、本校の吹奏楽部が選手の応援演奏を
してくれました。長時間にわたり神戸先生、吹奏楽部の皆さん、ありがとう。

ソーラークッカー大会

 10月20日(日)、東葛エリアソーラークッカー大会実行委員会主催(我孫子高
校と川村学園女子大学が共催)のソーラークッカー大会が川村学園女子大学で行わ
れ、本校から地学部の生徒がソーラークッキングに参加するとともに、受付、実況な
どの運営にもボランティア参加しました。

湯沸かし、炊飯、調理の3部門があり、湯沸かし部門は
40分間でどれだけ水の温度を上昇させるかの勝負です。

運営のボランティアをしてくれた3人の地学部員と
大会実行委員長の前我孫子高校校長中山公央先生。

計測時間のアナウンス…経過時間○○分、温度を計測してください。

湯沸かし部門参加10団体の記録をてきぱきとつけていきます。

さて、本校の地学部の作品は…
前の週ずっと定期考査だったため実験する時間がほとんど
とれなかったようですが、段ボールで段差をつくって局面を
うまくつくり、局面にアルミホイールを貼り付けたものでした。
できるだけ材料費をかけずに工夫したエコ作品でした。
この日は日差しが少なく、どの参加チームも苦戦。
そのお陰もあり?、本校が第1位を獲得しました。


我孫子市の青木副市長から賞状を授与されました。

我孫子市副市長、川村学園女子大学学長、我孫子高校校長、
大会実行委員長と講評が述べられ、最後にこの道の第一人者
である足利大学の中条教授に講話をいただき終了となりました。
地学部の皆さん、お手伝いから作品参加までよく頑張りました。
優勝おめでとう。

英語研究発表大会松戸地区大会

 10月2日(水)、松戸市立松戸高等学校視聴覚室において、英語のスピーチ
コンテストがあり、我孫子高校から1年2名、2年2名の4名が出場しました。
松戸・我孫子・柏地区を含む16校から60名が参加しての大きな大会でした。
部門は1年生のリーディングとレシテーション、2・3年生のレシテーション、
全学年のスピーチの部門に分かれてレベルの高い発表が続きました。
 私は午後からの応援だったので1年生の発表の写真を撮れず、紹介できないのが
残念です。2年生の2人は落ち着いていて表現力もあり大変立派な発表でした。









夏から繰り返し練習してきた成果が出ましたね。
顧問の井出先生とALTのベルを中心に英語科の先生方が熱心に指導してくれましたからね。
1年生の山根さんと2年生の明石さんがそれぞれ部門で2位と検討しました。
更にこれからの成長が楽しみです。