10月20日(日)、東葛エリアソーラークッカー大会実行委員会主催(我孫子高
校と川村学園女子大学が共催)のソーラークッカー大会が川村学園女子大学で行わ
れ、本校から地学部の生徒がソーラークッキングに参加するとともに、受付、実況な
どの運営にもボランティア参加しました。

湯沸かし、炊飯、調理の3部門があり、湯沸かし部門は
40分間でどれだけ水の温度を上昇させるかの勝負です。

運営のボランティアをしてくれた3人の地学部員と
大会実行委員長の前我孫子高校校長中山公央先生。

計測時間のアナウンス…経過時間○○分、温度を計測してください。

湯沸かし部門参加10団体の記録をてきぱきとつけていきます。

さて、本校の地学部の作品は…
前の週ずっと定期考査だったため実験する時間がほとんど
とれなかったようですが、段ボールで段差をつくって局面を
うまくつくり、局面にアルミホイールを貼り付けたものでした。
できるだけ材料費をかけずに工夫したエコ作品でした。
この日は日差しが少なく、どの参加チームも苦戦。
そのお陰もあり?、本校が第1位を獲得しました。


我孫子市の青木副市長から賞状を授与されました。

我孫子市副市長、川村学園女子大学学長、我孫子高校校長、
大会実行委員長と講評が述べられ、最後にこの道の第一人者
である足利大学の中条教授に講話をいただき終了となりました。
地学部の皆さん、お手伝いから作品参加までよく頑張りました。
優勝おめでとう。