校長室だより

誰も知らない我孫子高校16

校長室で書類に目を通していると、背中で生徒のはしゃぐ声が聞こえてきました。
校長室に面した校庭に目をやると、一年生の2クラスが合同でレクレーションをやっているようです。
懐かしい「アメリカ横断ウルトラクイズ」にならって、〇×陣地に移動してクイズに回答したり、
クイズの答えを手持ちのボードに書き相手チームとトラック半周競争して、回答したり、体力知力を総動員していました。
一年生は来年度沖縄修学旅行に行くことが決まっているので、沖縄に関する学習の一環としてのクイズ大会でした。
「沖縄県に沖縄市はある、〇が×か」「沖縄復帰は1972年である、〇か×か」「沖縄出身のあらがきゆいを漢字で書け」等、
硬軟織り交ぜてのクイズで生徒は楽しんでいました。勝者はお菓子を手に入れたようです。

誰も知らない我孫子高校15

年が改まり、中学生にとっては受験シーズンが本格化しました。
様々な不安に陥りがちな時期ではありますが、
試験の直前まで力は伸びるものです。自分を信じてください。
応援しています。
さて、17日にトップページでも紹介した通り、教員基礎コースの冬季集中講座報告会を実施しました。
12月の集中講座で学んだものの中から関心を抱いた内容をピックアップし、発表するというものです。
ざっとみたところ、「授業づくりの基礎基本」「特別支援教育の視点から」を
発表テーマにしている生徒が非常に多かったです。
前者は、主体的な学び、双方向、焦点化といった、我々教員が日ごろから実践すべきスタンスであり、
生徒が自ら得た知見として発表することは我々の背筋を伸ばすのに十分でした。
後者は、特別支援教育の視点は特別な人間に対するまなざしではなく、すべての人間にとって優しい普遍的なものであり、
今後教員になる人間としては学校種にかかわりなく重要な視点だ、ということです。
いずれ彼らが教員の後輩になると思うと、頼もしくもあり、私も彼らを導くに足る教員であろうと強く感じた時間でした。




誰も知らない我孫子高校14

11月20日(日)に本校が属している若松地区の防災訓練が行われました。
前日が暖かかっただけに、雨が時折ポツポツ降る曇天では12月並みの寒さがこたえました。
災害は時を選びませんので、訓練日和であったとも言えます。
我孫子消防署の方がわかりやすく消火器やAEDの使用方法を実演してくださったり、
消防団の方がきびきびと放水までの流れを見せてくださいました。
本校からはソフトボール部を含む9名の生徒が参加し、
胸部圧迫等の体験をしました。冷え切った体に暖かい豚汁のご褒美はありがたかった!
学校と地域が互いを知る機会として大変有意義な日でした。

誰も知らない我孫子高校13

 本校は特色ある道徳教育推進校に千葉県教委から指定されて2年目になります。
高校生という発達段階に応じた「道徳を学ぶ時間」とはどうあるべきか、議論を重ねてきました。
在学中に成人年齢を迎える高校生ですから、
社会の一員としてより良い社会を形成するため社会参画への興味関心を持つことが重要です。
生徒たちは、これまでSDGsの目標について総合的な探究の時間で学習を進め、社会問題に関心を広げてきたところです。
それを土台として「自己肯定感+私たちの社会との関わり」と題し、11月9日(水)に公開授業を実施しました。
生徒の意見集約・共有にICTを使用する試みも非常に効果的でした。スマホを通して一層自由に表現する生徒に驚きました。
近隣の小中学校から参観にいらっしゃった先生方と意見交換もでき、有意義な公開授業でした。                   

誰も知らない我孫子高校13

急に寒くなりました。
天候の急変になかなか体がついていかないなと感じています。
これを読んでいくれている方の中には受験生もいると思います。
規則正しい生活を続けて、徐々に秋の体へ慣らしていきましょう。
さて、先日10月4日、本校教員基礎コースで、1年生「学級目標を考えよう」、
2年生「模擬授業をしてみよう」、3年生「掲示物を作ろう」という学年企画を
実施しましたが、
そこに、文部科学省総合教育政策局から教員養成の担当者5名が視察に来校しました。
教員のなり手不足は深刻であり、政策を検討する上で参考にしたい、ということでした。

高校時代から教員の基礎について学べるのは、本校の特色である教員基礎コースならではです。
今から教員を目指している中学生がいましたら、我孫子高校で学ぶことを選択肢に入れてみませんか?

誰も知らない我孫子高校12

 本日、7月11日(月)本校にオリンピック、パラリンピックの聖火トーチがやってきました。
コロナの影響を受けなければ、1年前の7月3日(日)、聖火リレーが本校付近を通過し、吹奏楽部が演奏する予定でした。
今回は、校内での展示はもちろんのこと、実際手に取ることもできます。
左の写真が「桜ピンク」色(!)のパラリンピック用、
右で教頭先生が持っている「桜ゴールド」色(!)がオリンピック用です。
持って走るために軽量化されつつ、モノとして重厚感と高級感にあふれています。
持ってみないとわからないことでした。

誰も知らない我孫子高校11

先日6月18日(土)、柏の葉ららぽーとで本校吹奏楽部が演奏する機会を得ました。
「これから我孫子高校の吹奏楽部が演奏します」という館内放送を聞きつけて、
多くの買い物客が集まってくださいました。
最前列には保護者の方でしょうか、
三脚にカメラを設置し万全な体制で演奏を見守っていました。
生徒ののびのびとした演奏が伝わったのか、多くのお客さんがノッていました。

誰も知らない我孫子高校10

現在、我孫子市内では各地で美術や工芸品の販売、音楽イベントや史跡、公園での美術展など様々な催しが企画された、
「第21回我孫子アートな散歩市」(5/21~6/12)が行われています。
本校美術部もこのプログラムに参加し、作品を展示しています。
先日、私も見てきましたが、作品の大きさと色彩の美しさに圧倒されました。素晴らしい!
水の館3Fプラネタリウム前ギャラリーで展示中です。ぜひ実物をご覧ください。

誰も知らない我孫子高校9

3月から4月にかけては、卒業生や離退任される先生を送り出すさみしさや安堵感と
新入生や転任される先生を迎える清々しさや緊張感が交差し、
学校は独特な雰囲気を持ちます。

卒業式や入学式では当方はモーニングを着用します。
初めて着用した際は、少々気恥ずかしさもありましたが、
儀式的行事を形作る上で重要な要素になっていると、今では思います。

昨日入学式を終えました。保護者の皆さま、改めておめでとうございます。
                    
 

誰も知らない我孫子高校8

2月も半ばを過ぎました。
受験を控えている中学生の皆さんは、自分のやるべきことに日々向き合っていることと思います。
試験のことを考えると緊張してしまったり、不安になったりすることもあるかもしれません。
まだ出ていない結果にとらわれすぎると、どうしても固くなります。
今は、自分の決めたやるべきことに集中してください。直前まで、成績は伸びます。

我孫子高校の屋上から、きれいな夕日の中に富士山を見つけました。

誰も知らない我孫子高校7

6日の雪がそのまま残り、7日は雪の始業式となりました。
当方も、7日は電車での通勤に切り替え、我孫子駅から学校まで歩きました。
普段バス利用の生徒たちは混雑したバスに乗れず、登校も少々大変だったようです。
校門では生徒たちが雪かきに精を出してくれていました。ありがとう。
グラウンドには雪だるまも。

11月は2学年の修学旅行、ミニ学校説明会、教員基礎コース設置校とのオンライン交流会、12月は3年生のスーツの着こなし講演会、教員基礎コース冬合宿と、年末も様々な活動がありました。あっという間に、1月というのが実感です。

年が明けると、春も近く感じます。3連休を挟んで今日から本格的な3学期です。
今年も我孫子高校をよろしくお願いいたします。

誰も知らない我孫子高校6

10月30日(土)、31日(日)と立て続けにイベントがありましたので、紹介します。
8月に実施したソーラークッカー東葛地区大会の全国大会を30日、野田市の清水公園で開催しました。近隣の中学生を中心としたジュニア大会の他、ソーラークッカーの玄人が各地から集まり、見事な調理を披露していました。太陽エネルギーが元手ですから災害時にも大いに役立つと思います。
31日は本校吹奏楽部が柏の葉ららぽーとでミュージックフェスタ2021に参加しました。
ちょうど雨が止んだ時に演奏が開始できたので、買い物客が大勢集まって演奏に聞きほれていました。子供はトトロの曲ではしゃいでいました。
中学生の皆さんは本校に入学して、地学部や吹奏楽部でこうしたイベントに参加してみませんか? 
   
 

誰も知らない我孫子高校5

10月8日(金)体育祭を実施しました。本来は1日(金)に予定されていましたが、緊急事態宣言解除直後では準備が整わず、一週間延期したところです。台風の目、長縄飛び、クラス対抗リレーに種目を絞り、午前中のみの開催としました。コロナ禍においては、学校行事を実行するには計画段階から綿密な感染症対策を織り込む必要があります。
9月に実施した文化祭も教職員と生徒の、表には見えない真摯な努力が結実したものです。 
さて、行事の紹介は別ページに譲るとして、当たり前のようで大変なことを一つ紹介しておきます。本校では、主任学校技能員さんが毎朝、国旗、県旗、校旗を掲揚しています。毎日、旗の役割を果たさせながら、天気を読んで素早くしまったり大事に扱っています。
そんな豆知識を得たところで、10月24日(日)、次の1日体験入学に遊びに来ませんか。            

誰も知らない我孫子高校4

8月29日(日)川村学園女子大学のキャンパスで21団体が参加し、東葛エリアソーラークッカー大会が開催されました。参加グループ毎に自作のソーラークッカー(太陽の光を集めて熱に替える調理器具)を使って、200mlの水を90℃まで達する時間を競う競技と、3合の米を美味しく炊く競技が行われました。我孫子高校は大会の実行委員会に名を連ね、本校の地学部も参戦しています。当日は曇りで、90℃に達した団体はなく、お米も焚けませんでした。我孫子高校は58.9℃で6位でした。10月30日(土)には全国大会を清水公園で開催する予定です。



誰も知らない我孫子高校3

夏真っ盛り。本校は手賀沼のほとりにあることで、太陽の日差しが反射して一層周囲が明るく見えます。
普段は入れない屋上から手賀沼を臨むと、案の定、美しい景色が広がっていました。
西には鳥の博物館もよく見えます。
中学生3年の皆さんは、進路を決める夏になるでしょう。実際に高校を見て、体感することが大事です。

8月23日(月)、24日(火)は一日体験入学です。お待ちしています。











誰も知らない我孫子高校2

本校が姉妹校提携を結んでいる、台湾の「国立花蓮高級商業職業学校」からコロナ禍にあえぐ日本に対して応援の寄せ書き(75㎝×105㎝)が届きました。
「日本加油!」とあります。「加油」は中国語で「がんばれ」。コロナウイルスが克服されたら訪問交流を再開したいと考えています。

誰も知らない我孫子高校

誰も知らない我孫子高校

なかなか外からでは見えない我孫子高校を紹介して行きます。

 

 

職員玄関を入ると、第115代文部大臣井上裕氏の手になる額が目に入ります。
本校の校訓「文武両道」が力強く表現されています。

 

 

 

本校は甲子園に2回出場しています。昭和53年度、平成3年度の千葉県大会優勝旗が往時をしのばせます。
よく見ると中央にラテン語で「VICTORIBUS PALMAE」(勝者に栄光あれ)の文字が。
甲子園の深紅の大優勝旗にも同様の文字が刻まれています。

日展入選おめでとうございます

 今回は本校職員の活躍をご紹介します。
 我孫子高校芸術科(書道)で書道部の顧問、青柳裕子先生が、今年度の
改組 新 第七回日本美術展覧会第五科で入選いたしました。
青柳先生は日々の授業や書道部の指導に熱心に当たられています。
日展と聞いて大変驚くとともに嬉しく思いました。
本当におめでとうございます。

 雅号は「金高文々(かねたかぶんぶん)」
 題名は「和田文雄の詩」

今日、10月30日(金)から11月22日(日)まで、六本木の新国立美術館で
展示されます。是非ご覧になってください。

美術部アートワークショップ

 少しずつ秋らしくなってきた今日この頃ですが、自粛続きだった
生徒の活動もコロナ対策を講じつつ再開されてきました。
 本校では万全の対策をとりながら10月2日(金)に体育祭が行われ
各部活動も秋の新人戦が始まっています。
 美術部では、10月3日(土)、4日(日)にJOBANアートラインかしわ
が主催するアートワークショップに参加し、柏駅西口、柏高島屋入り口
付近で作品制作を行いましたのでご紹介します。
 内容は、アートのイメージを生徒達が話し合って決め、それをもとに
アーティストのホガリーさんが下絵を作成します。下絵をプロジェクター
で投影し、生徒の手でマスキングテープを使って描いていきます。




力をあわせてポップなアートを作成していました。
お疲れ様でした。完成した作品は今日から見られます。
是非、見てあげてください。
なお、アーティストのホガリーさんの作品がMODI
かしわの壁面に展示されていますので、こちらも
買い物の折にご覧ください。

こちらです。

書のパフォーマンス発表会「翔破」

 9月27日(日)、さわやかちば県民プラザにおいて「書のパフォーマンス
発表会が開かれました。我孫子高校は1番手で登場し、19名の書道ガールが
のびのびと躍動しました。
 見学者は制限され、感染症対策もしっかりと取られる中での発表でした。
こうした活躍の場が4月から奪われていた中で、普段の努力の成果を発表
する場を設けていただき感謝です。
本番前、待機中。
緊張しているかと思いきや。
素晴らしいあいさつでした。
よろしくお願いします。
いきなり大筆から。
声を掛け合って書き進めます。
息もぴったり。
パフォーマンスならではの演出も
仕上げは緘を押して。
「翔破」できあがり。
力を合わせて立派な作品に仕上がったと思います。

新学期スタート

 暑くて短い夏休みが終わり、本日9月1日(火)から二学期がスタートしました。
依然、新型コロナウィルス感染症の脅威は続いていますが、我孫子高校の生徒達は
元気な姿で登校しました。文化祭の中止で、高校生活の思い出となる行事が減って
いく中で、今できることは、「できることを精一杯やる」しかありません。体育祭
も実施については保留の状態、修学旅行は3ヶ月の延期となっていますが、勉強は
好きなだけやってかまいません。是非、勉強の秋、読書の秋、食欲の秋、…目標を
探して頑張ってほしいものです。
 今回の校長講話は我孫子高校の生徒の得意とする「あいさつ」についてです。
どうせ行う行為ならば、こころのこもった行為でありたいものです。
 ここをクリック→令和2年度二学期始業式校長講話.pdf

2020東葛エリアソーラークッカー大会

8月30日(日)、第4回目となる東葛エリアソーラークッカー大会が開かれ、本校
地学部13名が参加しました。SDGsの開発目標の一つであるクリーンなエネルギー
として注目を集める太陽光を利用してお湯を沸かしたり、ご飯を炊いたり、調理を
したりする、その時間やできばえを競い合うのが、この大会です。

昨年度は11月の曇天の中、我孫子高校が湯沸かしの部門で優勝しました。今年は
8月の晴天のもと、短時間での勝負となりました。結果は出場14チーム中、第3位
と入賞を果たしました。

今年の制作物はとても緻密に作られています。

地学部のメンバーは、ボランティアで受付や進行もやってくれて本部実行委員会
としてもとても助かりました。

地学部の皆さん、顧問の先生、暑い中お疲れ様でした。

アビコ ヤング セイバーズ表彰

 本校生徒会が参加している我孫子地区高校生ボランティア活動隊
「アビコ ヤング セイバーズ」は、我孫子市内5校の高等学校と特別
支援学校による防犯ボランティア活動です。先日の1月29日(水)、
日頃の活動の功労を称えるということで、我孫子警察署長から感謝状
をいただきました。学校に持ち帰り、生徒会諸君に授与し、活動を
労いました。今年度は我孫子高校が事務局ということもあり本校が
受け取りましたが、参加している5校の代表として受け取ったものと
考えております。
 生徒達の活動が、防犯に役立つのは勿論のこと、ボランティアを
とおして社会に貢献できる喜びを感じることができることに大きな
意義があると思います。
 生徒会の皆さん、ご苦労様でした。

二学期終業式校長講話

 12月23日(月)二学期の終業式が行われました。
二学期はたくさんの行事、部活動の大会、委員会の発表会などがあり
各所で我孫子高校生の活躍がみられました。
また、千葉県では台風や洪水の被害もありました。
 本日の講話では、普段あまり話す機会がないので、防災について
話をしました。→令和元年度二学期終業式校長講話.pdf
来年はオリンピックイヤーです。我孫子高校も50周年です。我孫子市も50周年です。
みんなで盛り上げていきましょう。

高校生の体験発表会続編

 11月にご紹介した本校書道部の体験発表会の賞状が届きました。
実は次回、1月11日(土)にも体験発表会が聖徳大学で行われる予定です。
発表は経験を積まないとなかなか聞き手の心に届くものにはなりません。
2度目の挑戦で少しこつを学んだことと思います。のびのびと発表してきてください。

佐藤さんと北澤さん(校長室にて)


顧問の金高先生と

高校生の体験発表会

 修学旅行引率のため、ご紹介できずにいた高校生の体験発表会の報告をさせていただきます。
11月2日(土)9時より、千葉・埼玉・東京から集まった21校の高校と5つの中学校の生徒による
体験発表会が行われました。午後も26高校による発表がありましたので、年々大きくなっている発表
会です。主催は聖徳大学、場所は聖徳大学香順メディアホールで、本校からは今年は書道部が発表しま
した。
 日頃様々なイベントで袴姿で書道パフォーマンスを披露したり、書き初め指導をしたりしている書道
部ですが、ここでは制服で自分たちの活動について写真とパワーポイントを使ってわかりやすく説明し
ていました。



受賞はできませんでしたが、堂々とした発表でした。準備にも時間がかかった
ことと思います。2人ともありがとう。引率の金高先生お疲れ様でした。

台湾修学旅行学校交流

 我孫子高校の修学旅行は台湾(台北)で、11月4日(月)から7日(木)の3泊4日で
行って参りました。
 学校交流も昨年と同じ桃園市立中壢商業高級中等学校にお邪魔して、大歓迎を受けました。
両校校長挨拶のあと、互いの生徒のパフォーマンスで盛り上がり、その後クラスに分かれて
授業を受けました。台湾の生徒も先生もとてもフレンドリーで本当に楽しい一日を過ごさせ
ていただいたと感じます。中壢の皆さんお世話になりました。ありがとうございます。

本校2年生徒職員335名、中壢2年生徒職員約650名、合計約1000名の集合写真を
中壢から送ってくれました。来年も是非お願いします。

全国高等学校ビブリオバトル千葉県大会

 10月27日(日)、明海大学浦安キャンパスメディアセンターにおいて全国高等学校
ビブリオバトル千葉県大会が行われ、司書の宇野先生引率のもと、本校から2年生の
佐藤香織さんが出場しました。
 参加者は22名、いずれも弁舌に優れた強者ばかり。
 予選では4つのグループに分かれてその中の1位を決定します。そして、1位になった
4人で決勝を争います。
 佐藤さんは予選トップバッターで登場、緊張するそぶりも見せずに明るく元気よく
おすすめ本のアピールをしてくれました。あとで聞いたらとても緊張していたそうです。
 紹介したおすすめ本は、斜線堂有紀さんの「死体埋め部の悔恨と青春」でした。
残念ながら予選で1位にはなれず、決勝進出は果たせませんでしたが、私がいつも
生徒諸君に話している「チャレンジ」を実践する素晴らしい取組みだと思います。
 本人もまたチャレンジしたいと話していました。
 お疲れ様でした。
 
 文字ばかりですみませんが、撮影NGだったためご容赦ください。


 また、当日は手賀沼エコマラソンが行われ、本校の吹奏楽部が選手の応援演奏を
してくれました。長時間にわたり神戸先生、吹奏楽部の皆さん、ありがとう。

ソーラークッカー大会

 10月20日(日)、東葛エリアソーラークッカー大会実行委員会主催(我孫子高
校と川村学園女子大学が共催)のソーラークッカー大会が川村学園女子大学で行わ
れ、本校から地学部の生徒がソーラークッキングに参加するとともに、受付、実況な
どの運営にもボランティア参加しました。

湯沸かし、炊飯、調理の3部門があり、湯沸かし部門は
40分間でどれだけ水の温度を上昇させるかの勝負です。

運営のボランティアをしてくれた3人の地学部員と
大会実行委員長の前我孫子高校校長中山公央先生。

計測時間のアナウンス…経過時間○○分、温度を計測してください。

湯沸かし部門参加10団体の記録をてきぱきとつけていきます。

さて、本校の地学部の作品は…
前の週ずっと定期考査だったため実験する時間がほとんど
とれなかったようですが、段ボールで段差をつくって局面を
うまくつくり、局面にアルミホイールを貼り付けたものでした。
できるだけ材料費をかけずに工夫したエコ作品でした。
この日は日差しが少なく、どの参加チームも苦戦。
そのお陰もあり?、本校が第1位を獲得しました。


我孫子市の青木副市長から賞状を授与されました。

我孫子市副市長、川村学園女子大学学長、我孫子高校校長、
大会実行委員長と講評が述べられ、最後にこの道の第一人者
である足利大学の中条教授に講話をいただき終了となりました。
地学部の皆さん、お手伝いから作品参加までよく頑張りました。
優勝おめでとう。

英語研究発表大会松戸地区大会

 10月2日(水)、松戸市立松戸高等学校視聴覚室において、英語のスピーチ
コンテストがあり、我孫子高校から1年2名、2年2名の4名が出場しました。
松戸・我孫子・柏地区を含む16校から60名が参加しての大きな大会でした。
部門は1年生のリーディングとレシテーション、2・3年生のレシテーション、
全学年のスピーチの部門に分かれてレベルの高い発表が続きました。
 私は午後からの応援だったので1年生の発表の写真を撮れず、紹介できないのが
残念です。2年生の2人は落ち着いていて表現力もあり大変立派な発表でした。









夏から繰り返し練習してきた成果が出ましたね。
顧問の井出先生とALTのベルを中心に英語科の先生方が熱心に指導してくれましたからね。
1年生の山根さんと2年生の明石さんがそれぞれ部門で2位と検討しました。
更にこれからの成長が楽しみです。

国際交流スピーチ大会

 9月29日(日)、あびこ市民プラザにおいて我孫子市国際交流協会主催の第21回
国際交流スピーチ大会が開かれました。
 発表は3部構成で、第1部が英語による発表(スピーチ)、第2部が日本語による発表
(スピーチ)、第3部が小学生によるレシテーションで、社会人から小学生まで幅広い
年齢と国際色豊かな発表者による素晴らしい大会でした。
 本校からは2年生の大野さんが第1部に出場し、立派にスピーチをしてくれました。

青木副市長挨拶

大野さんのスピーチ、題は「私の尊敬する人」

ESSの顧問の井出先生、応援に来た部員と一緒に。
緊張感から解き放され、笑顔が。
こういった経験を積み重ねて、だんだんと英語を自由に使えるようになって
いくんだなあとしみじみ思わされる大会でした。
皆さん、お疲れ様でした。

書のパフォーマンス発表会

 今年で10回目となる書のパフォーマンス発表会が9月29日(日)に行われました。
今年のテーマは「切磋琢磨 新しい時代を友と共に」です。


出場校は9校、本校はトップバッターでした。



ちびっこ学び塾や文化祭など、多くの人の前でのパフォーマンスを経験し、
今回のパフォーマンスも落ち着いた堂々とした演技ができていたと思います。




1年生による「舞」のようなパフォーマンス

今回の作品は英語を交えた横書きでした。毎回よく工夫しています。

大筆の文字は「輝き」でした。
書道部の皆さんもとても輝いていましたよ。

2学期スタート

 長い夏休みもあっという間に終わり、新学期がスタートしました。本校生徒諸君も
元気に登校しています。2学期は、文化祭に始まり、体育祭、芸術鑑賞会、台湾修学
旅行、推薦・AO等の入試、台湾姉妹校「花蓮」来校、教員基礎コース冬合宿など、
行事が盛りだくさんです。充実した学校生活を送ってほしいと願い、始業式で全校生徒
に2つのことを伝えました。
 一つは「互いに協力してやり遂げることによって思い出や達成感、自分自身の成長に
つながる」ということ、もう一つは「人間関係において100%好かれようとする必要
はない。自分自身が人に対して誠実(Honesty)であれ」ということです。
 2学期も元気にいきましょう。→令和元年度二学期始業式校長講話.pdf

野球部3年の夏

 7月18日(木)、野球選手権3回戦の翌日、野球部3年生が揃って校長室に報告に
きてくれました。私もZOZOマリンスタジアムに応援にいきましたが、選手、監督、マネ
ージャーみな一丸となって精一杯戦っている姿に感動しました。千葉学芸高校はとても
良いチームで我孫子も攻略しきれず3回戦敗退となりました。3年生はこれで引退です
が、部活動を通じて培った根性や粘り強さ、礼儀、社会性、協調性など、今後の人生で
役立ててほしいと思います。進路実現に向けて頑張ってください。







保護者の皆様、吹奏楽部の皆さん、応援してくださった全ての方々、どうもありがとう
ございました。

文武両道実践の一学期

 7月19日(金)、本校は終業式で、明日より44日間の夏季休業に入ります。一学期は保
護者の皆様、近隣の地域の皆様、小学校・中学校・大学・教育委員会等の関係機関の皆様
のお力添えにより充実した教育活動を展開することができました。心より御礼申し上げま
す。
 昨日の一学期成績会議においてどの学年からも「文武両道」を実践している生徒が増加
しているという嬉しい報告がありました。授業の充実、生徒会・委員会の充実、教員基礎
コースの充実、探求活動の充実、部活動の充実、進学補習の充実、インターンシップの充
実、まだまだ数えればきりがないくらい様々な活動において、生徒の充実した学びが行わ
れました。夏休みは探求とチャレンジのとき、生徒の皆さんには充実した夏を送ってほし
いと思います。探求とチャレンジの話は、本日の校長講話で生徒諸君に伝えました。
令和元年度一学期終業式校長講話.pdf

インターハイに出場する剣道部佐々木さんを激励

 本日、総合体育大会剣道女子千葉県大会で優勝を果たした3年佐々木花菜さんが
校長室に来てくれました。佐々木さんは先週の国体予選でも活躍し、国体メンバー
にも選ばれています。本当に素晴らしい活躍です。日々の厳しい練習に耐え、才能を
開花させたこと、こころから褒めてあげたいと思います。
 佐々木さんが剣道を始めたのは中学生からということで、まだ5年しか経っていま
せん。たくさんの習い事をやめて剣道一つにしぼったそうです。
高校に入ったばかりの頃は負けてばかりいたそうです。徐々に勝てるようになり
地区予選で1位になったころから自分自身強くなってきたことを実感したそうです。
顧問の先生はどんな先生か聞くと、厳しくもあり優しくもあるとのことでした。
全国に向けての抱負は「一戦一戦勝ち抜くこと」、得意技は「担ぎ面」だそうです。
8月5日のインターハイは熊本です。遠いので応援にいけませんが、一戦一戦ベスト
を尽くしてください。我孫子高校の生徒・職員全員で応援しています。
「がんばれ~!」

44期生教育実習終了

 5月28日(火)から3週間にわたって行われていた教育実習が昨日で終わりました。(一人は4週間なのでもう少し頑張りましょう。)
本校の44期生8名が、ホームルーム、授業、学校行事、部活動などを通して様々なことを学び、みな大きく成長してくれたと思います。
  辛かったことも楽しかったことも全て教員になるために必要な貴重な経験です。きっと何十年たっても思い出すことでしょう。

 7名は教職を目指す(1名は自らの競技をつきつめる)ということですので、皆さんの合格・採用をこころから祈っています。「ガンバレ!」

オーストラリア・キャムデン派遣

 先日お伝えした柏市国際交流協会のトーランス派遣に続いて、今回、本校1年の
川緑拓実さんがオーストラリアのキャムデン派遣柏市青少年に内定し、今年の8月8日から
8月20日まで派遣されることになりました。
 2年生の坂本さんと1年生の川緑さんは、それぞれ別々の行き先ですが、高校生の
早い時期から国際交流に関心を持ち、積極的に応募して選考をくぐり抜けました。
 学校の教育目標の一つにも「国際交流の推進」がありますが、2人ともよく実践して
いると思います。この貴重な体験は今後の人生に生きてくるはずです。
 頑張って、そして楽しんできてください。

1年 川緑君 校長室を訪ねてくれました。

柏市・トーランス市青少年交換プログラム

 このたび、柏市国際交流協会の主催する「柏市・トーランス市青少年交換プログラム」の厳しい選考をくぐり抜け、本校2年 坂本 聖 さん が派遣生に選ばれました。
 トーランス市は、アメリカ合衆国カリフォルニア州にある1都市ですが、長年にわたって柏市と姉妹都市の関係にあります。
 今年の7月10日にはトーランス市から青少年一行がやってきて交流し、8月5日からは、日本の派遣団が約3週間訪米することになっています。
 さまざまな交流をとおして、文化や習慣、考え方の違いなどを知り、それぞれを尊重する精神を養い、成長して帰国することを期待します。

坂本君(左)、担任の先生と校長室に報告に来てくれました。

女子ソフトボール部県大会の応援に行ってきました。

 バレーボールの試合のあと、軟式野球場に行くと、ちょうど我孫子と松戸六実のソフトボールの試合が始まったところでした。

ベンチ前で集合し、監督の話を真剣に聞いています。
私が行くと、試合は1回の裏、我孫子高校の攻撃中。2-0でリードしています。


 ソフトボールのピッチャーの球はなぜあんなに速いのでしょう。見ていると本当に
身体全体を最大限に使って力をボールに伝えています。
 サードの守備も見てください。とことん低い姿勢で打球が来るのを待ち受けます。

 0点に抑えてベンチに戻ってくる我孫子ナイン。


 その後、順調に加点し7-0で快勝しました。

 攻撃の際のベンチからの応援、とても熱心でよく声が出ていて、チーム一丸となって戦っている姿が素晴らしかったです。

女子バレーボール部県大会を応援してきました。

 5月11日(土)、気温は朝からどんどん上がり、30度を超える真夏日となりました。県総合スポーツセンターではバレーボールとソフトボールの関東大会予選があり、試合の応援に行ってきました。集まっている学校はいずれも地区予選を勝ち抜いたチームで、どの学校も強そうです。
 まずは女子のバレーボールです。初戦の相手は成田国際高校です。


監督のもと、気合いを入れていざ!


第1セットはポイントを先攻し、途中競り合う場面もありましたが何とか我孫子が取ります。


果敢に我孫子はスパイク攻撃をしますが、相手もねばって拾います。
第2セット、途中から流れが相手に行き、追い上げるも取り返されます。


バレー部の保護者の皆さんの応援の声が響きます。

サイドで試合を応援する部員の声にも力が入ります。

1対1で迎えた最終セット、随所に良いプレーを見せ、精一杯頑張っているのがよ~くわかる試合でしたが、惜しくも落とし1回戦で敗退となりました。次の総体予選で活躍することを期待します。お疲れ様。
 次回はソフトボール部の大会の様子をお伝えします。

授業風景

 4月も半ばを過ぎました。1年生もオリエンテーションが終わり、今週の火曜日から授業がスタートしています。
 保護者の皆様や地域の方々にも是非、生徒の授業への取組の様子や教員の授業の工夫等を知っていただけたらと思います。
 今回は1年生の授業の様子です。

国語総合                    

コミュニケーション英語Ⅰ

数学Ⅰ

数学A
 どのクラスの生徒も真剣に先生の説明を聞き、考え、話し合い、発表するなどの主体的活動に取り組んでいます。
集中して取り組む姿も毎時間のことです。
 国語は文章をどう読み取るか、丁寧に考えさせます。読解力はすべての教科に通じる大切な力です。
 英語はオールイングリッシュといきたいところですが、慣れない1年生には最初は英語の後に日本語の補足をしています。
 数学は1年のはじめは中学校で学んだ内容(展開・因数分解・集合など)の発展なので生徒達も余力があるようです。
 高校で初めて学ぶ内容が次々でてくるので油断は禁物です。

春季野球大会予選

 4月14日(日)、野球部の予選の応援に行ってきました。
一回戦は11日(木)に行われ、我孫子高校が秀明八千代高校に13対4で
勝利し、本日が二回戦となります。対戦相手は我孫子二階堂高校です。
勝てば県予選出場決定です。お父さん、お母さんの応援にも力が入ります。

我孫子の先攻、1回はともに無得点。相手校のピッチャーもとてもいい選手で
投手戦かと思いましたが。

本校のエースが力投しました。
打線も好調、7得点。
7回、整備をしてくれた皆さんに、感謝の礼

互いに礼。            応援していただいた方々に礼
結果は7対0、8回コールド勝ちでした。
どんな競技も同じですが、競技を通じて礼節を学んだり、感謝の心を育んだり
「文武両道」の「武」の中にも貴重な学びがあります。さわやかで礼儀正しい
姿を見させてもらいました。
 保護者の皆様もお疲れ様でした。

入学式を控えて


 歓迎” 入学生の皆さん
 入学式を間近に控えて、今日は大変強い南風が吹いています。校庭の桜は何とか持ちこたえていますが、入学式までもつかどうかといったところです。入学許可候補者のみなさん、保護者の皆様、これから始まる高校生活に期待と不安が入り交じる入学式直前かと思います。職員一同、第50期入学生を心よりお待ちしています。




東葛飾地区合同書道展

 平成31年1月21日(月)から25日(金)まで、柏市民ギャラリーDay Oneタワー3階において第40回東葛飾地区高等学校合同書道展が開催されました。地区内18校の書道部作品が展示され、どれも日頃の熱心な活動の様子が推しはかられる素晴らしい作品でした。
 私自身、書に関しては素人ですが、決められた空間に独自のバランスと勢いを持った美しい字が見事に収まっているその芸術性の高さは感動を覚えます。本校書道部からは、3年9名、2年9名、1年6名の総勢24名が出品しました。

我孫子第一小学校でのインターンシップ実施

 1月21日(月)、22日(火)の2日間、本校の教員基礎コース受講者のうち、小学校教諭希望者等6名が我孫子市立我孫子第一小学校でインターンシップを行いました。大学生の教育実習とは異なり、授業をすることはできませんが、高校生が小学校の現場を体験できるのはとても貴重なことだと思います。一小の先生にご指導いただき、授業見学やこどもたちとのコミュニケーションなど、様々な事柄を学んだことと思います。山口校長先生をはじめ一小の先生方、ありがとうございました。

七草マラソン

 1月13日(日)松戸市の運動公園を起点として、七草マラソンが実施され、本校陸上部(長距離)の生徒たちが出場しました。10キロのコースは数十分にわたって選手の列が途切れることなく続くほどの出場者数でした。本校の選手達も1人が3位に食い込むなど上位集団で活躍しました。日頃の練習を見ていても、身体づくりから走り込みまで、猛暑・極寒にかかわらず地道にトレーニングする姿があり、これからも活躍が期待されます。七草マラソンのコースの途中に私の家があり、沿道に出て、「我孫子がんばれ」と一人一人に声かけをして激励しました。夢中で走っている生徒達に聞こえたかどうか…。

新年を迎えて

 皆様、あけましておめでとうございます。
今年は第50期生が入学してきます。我孫子高校の歴史も約50年、長きに渡り生徒と教師、保護者の皆様、地域の方々、県教育委員会および関係機関のご協力により、現在の我孫子高校があります。猪年の今年、学校はさらなる発展を目指して皆様とともに歩んで参ります。本年もよろしくお願い申し上げます。
平成30年度三学期始業式校長講話.pdf

2学期を終えて

 生徒の皆さんのパワーあふれる取り組みにより、数多くの行事が大変充実したものとなった2学期が終わりました。全校の生徒に日頃から伝えたいと思っていること、今回は「学ぶ」ということについて話しました。我孫子高校の生徒のあるべき姿を考えるヒントとなってほしいと切に願っています。
 今年一年、保護者の皆様からいただいた本校教育活動へのご理解、ご協力に感謝申し上げます。→平成30年度二学期終業式校長講話.pdf

高校生の体験発表会

 11月24日(土)、聖徳大学香順メディアホールにおいて高校生の体験発表会が開かれ、本校3年家庭科部の永石愛花さんが発表を行いました。当日は、県内外から高校44校、中学校5校が参加し、それぞれの活動の様子をプレゼンテーション形式で紹介しました。本校の永石さんも念入りに準備したパワーポイントの資料をもとに、堂々とした発表を行い、学生部長賞をいただきました。

内容は、アビスタで行われた「アビコ何でも学び隊」家庭科部による小学生とのピザ作りの様子についてでした。緊張する場面で立派によく頑張りました。

勉強の秋、スポーツの秋、読書の秋

 新学期のスタートです。2学期は文化祭、体育祭、修学旅行、3年の進路選択など、大きな学校行事がたくさんあります。勉強に部活動に活躍する季節でもあります。文武両道の名の下に、暑い夏を乗り切った成果を遺憾なく発揮してください。
また、休みに慣れてしまった体にスイッチを入れ直すのは大変ですよね。生徒の皆さん、不調なことがあったら無理をせず、すぐに先生に相談してくださいね。
平成30年度二学期始業式校長講話.pdf

成長の夏を

 7月20日(金)、生徒会認証式・表彰式・壮行会・終業式を行いました。連日の猛暑で熱中症が心配されるところであるため、1時間半のプログラムをできるだけ短縮して45分で終えました。長い夏休みをどのように過ごすか。一人一人が成長を感じられる夏休みであってほしいと思います。
平成30年度一学期終業式校長講話.pdf

西日本豪雨災害に支援を

 7月に西日本を襲った豪雨によりお亡くなりになった数多くの方々に、心より哀悼の意を表します。
 日本国中、どの地域であっても、一度あのような豪雨にみまわれれば同様の被害がでる危険があり、この酷暑の中、被災地で苦しんでいる方々には一日でも早く復興されることを願っております。
 報道によれば、先の3連休中に3万人のボランティアが被災地に入ったということですが、私たちは被災された方々にどのような支援ができるか考えた結果、生徒会を中心に義援金を募ることととしました。今回は夏休みに入る前の3日間での活動となりますが、すでに校内で4万円を超える募金が集まりました。生徒会の皆さん、ご苦労様。募金してくれた生徒の皆さん、先生方、ご協力ありがとうございます。

花蓮(台湾)より

本校の姉妹校である国立花蓮高級商業職業学校(台湾)から、お礼の寄せ書きが届きました。台湾東部地震では大変な被害があり、少しでも何かできることはないかと考えて学校で募金を集め、花蓮に送った義援金に対するものです。気持ちのこもった寄せ書きをいただき、とても嬉しく思います。花蓮と我孫子の姉妹校の絆が更に深まったように思います。林校長先生をはじめとする花蓮高校のみなさん、ほんとうにありがとうございます。

アビシルベ祭り

 4月29日(日)、我孫子市インフォメーションセンターで第9回アビシルベまつりが開催され、本校から2名の男子生徒がボランティアで参加しました。
 地域の活動に参加し、地域の人とふれあうことは本校生徒にとっても大変有意義なことであり、間根山様をはじめとするセンターの方々や関係者の皆様に感謝申し上げます。

たくさんの出店で大賑わい。

我孫子市のキャラクター「うなきちくん」をはじめとする県内のご当地キャラクターも勢揃い。好天に恵まれ、たくさんの人で賑わいをみせていました。

我孫子高校からの参加生徒もインフォメーションで生き生きと市民の方々とふれあっていました。1日ご苦労様でした。


うなきちくん焼き?周りはサクッ、中はあんこがたっぷり。絶品でした。

千葉県の未来を担う我孫子高校生に伝えたいこと

 4月に入って2週間ほど皆さんの学校生活の様子を見てきました。勉強に部活に、大変明るく活発に過ごす姿を頼もしく思います。校長としての思いは最初に始業式と入学式でお話ししましたが、常に意識してほしいと願うChallengeHonestyIntelligenceBrush-up・Assertionは1度話しただけではわかりませんよね。皆さんの行動の指針として是非、何度も読み返してほしいと思います。
平成30年度第一学期始業式校長講話.pdf

笑う 台湾への義援金協力感謝です!!

義援金協力ありがとうこざいました
  校長 中山公央 

 2月6日(火)午後11時50分頃(現地時間)、台湾東部でマグニチュード6.4の地震があり、複数の建物が倒壊・損壊し、多数の人的被害も出ました。昨年12月に本校と正式に姉妹校締結した国立花蓮高級商業職業学校も被害に遭ったため我孫子高校として少しでもお役に立ちたく広く保護者の皆様、生徒の皆様及び職員から義援金を募りましたが、先週の金曜日(3月2日)に送金できましたので報告します。

義援金総額 77,800円
(ただし振込手数料として10,500円かかりましたので実質送金額は67,300円となります。)

  海外への送金と言うことで手続きがいろいろと大変でした。義援金を拠出していただいた方々にはもちろんですが、送金についてご協力いただいた方々にも深く感謝いたします。

PTA環境整備

PTA保護者・職員・生徒総勢100名で校舎をきれいにしました!!
我孫子高校では通常の清掃では行き届かない個所を、毎年夏休みにPTA主催で保護者、職員と生徒で本格的に大掃除をします。本年度は100名で実施しました。
生徒会長が「大掃除の後は校舎内にごみやチリが一つもないのに感動しました。2学期から勉強に専念できます。ありがとうございました。」


九州修学旅行誘致説明会

千葉県代表として九州修学旅行誘致説明会に参加しました!!
千葉県の修学旅行は沖縄方面が多いです。近年、ホテル、飛行機の団体予約が難しくなり、関西方面、台湾国外旅行、北海道、九州と行先を検討している学校が増えています。今回は、福岡、佐賀、長崎、大分、宮崎、熊本、鹿児島県の順に観光誘致担当者が熱の入ったプレゼンを行いました。内容については後日、校長協会で報告します。

全国理化学教育大会埼玉大会

全国理化学教育大会埼玉大会で特別功労賞受賞
8月8日から8月10日までの3日間、埼玉県川越市で全国理化学教育大会埼玉大会が開催されました。
平成28年度全国理化学協会副会長の功績を称えられ、今回の埼玉大会で特別功労賞を表彰されました。

手賀沼花火大会 本校屋上から撮影!!

手賀沼花火大会 2年連続本校屋上で撮影!!
我孫子市役所の依頼を受け8月5日午後6時45分より本校管理棟屋上に於いて我孫子市広報課と千葉テレビの担当者が「手賀沼花火」を撮影しました。
  
   
 

野球応援1回戦

夏はヤッパリ野球応援です!!

夏の高校野球県大会が始まりました。
1回戦は九十九里高校と戦い順当に9-4で勝利しました。
2回戦は市原臨海球場で春の選抜に出場した東海大市原望洋高校と熱い戦いが始まる。
7月14日(金)8:45プレイボール!!

国際交流推進について

平成28年度千葉県教職員国際交流事業(台湾交流)派遣報告書

 

「教員基礎コース」に向けての国際交流推進の取り組み

 

千葉県立我孫子高等学校 校長 中山公央     

1 はじめに

 本校は、昭和45年(1970)に地域の期待と要望により創立した、全日制普通科の高等学校です。手賀沼のほとりに位置し、四季折々の美しい自然と、白樺文学館や皇室の方も訪れる鳥の博物館など数々の文化的施設があり、恵まれた環境の中で、教育活動を展開しています。

「文武両道」を校訓とし、部活動が盛んで、部活動加入率は90%以上と高く、硬式野球部は過去2回、甲子園に出場し、プロ野球などで活躍するOBも多くいます。現在も関東大会や全国大会に出場する部活動が複数あり、女子ラグビー部員の中には、東京オリンピックの強化指定選手も輩出しています。また、ほぼ全員が大学進学を目指して進路実現に向けて頑張っています。

 平成29年度から「教員基礎コース」を設置し、学校設定科目を始め、教育課程を改訂するなどして、県内外の教育に貢献できる人材を育成します。

 

2 台湾派遣の応募の経緯

 千葉県商工労働部観光誘致促進課の依頼により、平成27年10月に、台湾国立花蓮高級商業職業学校(以下、花蓮高校)の訪日教育旅行に係る22名の生徒の訪問を受け入れ、交流会、授業参加、部活動見学を行いました。今年度も千葉県商工労働部観光誘致促進課の依頼及び同高校の強い希望により、12月に生徒33名が来校し、2年連続で台湾の高校生を受け入れ、授業体験や日本文化体験等により国際交流を行っています。

また、千葉県教育委員会の指定を受け、将来、教員として活躍する人材を育成する「教員基礎コース」を平成29年度から設置し、4月より完全実施します。教員としての基本的な素養の1つとして、国際的な視野を持たせることが非常に重要であるため、平成29年度入学生徒から修学旅行を台湾で行うことを視野に準備しています。

 台湾修学旅行では、台湾の文化に触れるだけでなく、台湾と日本の歴史を学習することを通して、日本人としての在り方を考えさせ、これからのグローバル社会で活躍できる人材を育成していきたいと考えています。

 台湾は親日的な国民性であり、本校で受け入れた台湾の高校生とも充実した心温まる交流ができ、とても感謝しています。台湾修学旅行を行うことで、これからも本校生徒と台湾の高校生との交流を深めていきたいと考えています。

これ以降の報告書の詳細はこちらをクリックしてください。
【最終版訂正】台湾派遣報告書(我孫子).pdf

第48回入学式挙行!!

平成29年度千葉県立我孫子高等学校第48回入学式を挙行しました!!

写真 生徒代表宣誓
校長式辞内容
 新入生三百二十五名のみなさん、ご入学おめでとうございます。心から歓迎とお祝いを申し上げます。
 暖かい陽射しに、生命の躍動を感じる春を迎えました。 手賀沼の情景が美しい我孫子市若松の地にあっても、華やかな色どりに映え、春爛漫のこの佳き日にPTA会長 熱田 叔彦  様を始め多くのご来賓の方々のご臨席を賜り、平成二十九年度千葉県立我孫子高等学校第四十八回入学式を挙行できますことは、本校職員、生徒にとりましてこの上ない喜びであります。
 新入生のみなさんは、本日から本校の生徒として勉学にいそしむことになりますが、自分の可能性を信じ、自分の持てる能力を遺憾なく発揮し、充実した高校生活を元気に過ごしてください。
 みなさんが学ぶこの千葉県立我孫子高等学校は、昭和四十五年に創立以来,「文武両道」の校訓のもと,北総の名門校として,国の未来を担う優秀な生徒を育成して今日に至りました。
 また、本年四月からは新たな取り組みとして千葉県教育委員会の指定を受け、教員基礎コースをスタートいたします。地域の多くの教育機関と連携し、教員養成に特化したインターンシップを実施し、未来のリーダーを育成する機会をいただきました。

 さて、本校の校訓「文武両道」は,高い知性,豊かな情操,逞しい(たくましい)心身の育成による,総合的な人間力の育成を目指すものであります。現在一万三千名もの卒業生が活躍する中,君たちによって更に発展しようとしています。

 この素晴らしい門出に当たり、みなさんに期待と願いを込めて、卒業までの三年間を通して、お願いしたいのは、挨拶を励行(れいこう)です。出会いは人を育てます。人との出会いは挨拶から始まります。挨拶は心を開く鍵です。家庭でも学校でも、まなざしがあった瞬間に自然と笑顔で挨拶をしてください。これからの社会は、コミュニケーション能力が重視され、さわやかな挨拶が身に付いている人材を求めています。 そして次に、素直に感謝の言葉「ありがとう」と言える人になってください。

 最後になりましたが、保護者のみなさんにお祝いの言葉を申し上げます。お子様のご入学おめでとうございます。私ども教職員一同、一致協力して指導に当たる所存です。
 また、教育には、学校と家庭と地域の連携が大切です。三者の協力があって初めて成果が出るものと信じています。どうかこの三年間、保護者の皆様の暖かいご支援ご協力をお願いします。

 結びに新入生のみなさん、今日の感激と決意を忘れることなく、三年間充実した高校生活を過ごしてしてください。我孫子高校は地域の支援を受け、生徒の夢の実現を丁寧に根気強く支援する学校です。みなさんの可能性を信じ、大きな活躍を期待し、式辞とします。

 平成二十九年四月七日

     千葉県立我孫子高等学校長
          中 山 公 央

入学許可候補者説明会あいさつ文添付

我孫子高校で過ごす日々に向けて

 校長 中山 公央

入学候補者の皆さん! 合格おめでとうございます。17代目校長の中山公央(キミオ)です。本校は、先生方と生徒の皆さんが一緒になって、地域や小学校、中学校、特別支援学校などと積極的に関わりをもって校訓「文武両道」のもと素晴らしい活動を展開しています。また、平成29年度入学者から「教員基礎コース」を完全実施しますが、昨年度からも準備と予行を兼ね、在校生にも「教員基礎コース」の体験可能なイベントを展開しました。

 我孫子高校の生徒は昔も今も、落ち着いた校風の中、しっかり将来への希望を持ち、勉強も部活動や学校行事もしっかり取り組み、充実した高校生活を過ごしています。皆さんもぜひ、ここ我孫子高校の生徒として、将来に向かって夢を実現してください。

『行動ある知性は夢を叶える!!

『NoChallenge No Chance 挑戦なくしてチャンスはない』

 今日はその準備をする最初の日です。この冊子は皆さんの入学後に必要となるさまざまな事柄をまとめたものです。説明をしっかり聞き、内容をよく読んで、高校生活に向けて好スタートを切ってください。

 

以下は我孫子高校HPの校長室だよりに掲載されているものです。よく更新するので参考にしてください。

 

[ABK48]の合言葉で伝統を継承しながら新たな変革を浸透していきます。

A アグレッシブ:積極的に攻撃的に

B ビューティフル:清く正しく美しく

K カインドゥリィー:人にやさしく親切に

48 創立48年目

 

[学校経営方針]

    五本の指はすべて力が違う、形も違う、立場も違う。
 
  だがその一つ一つの役割は大きい。
 
  五本の指全部が協力し、理解し、団結すれば何事も簡単にできる。
 
  だが、出来たときに威張る指はない。
      沖縄修学旅行・伊江島の反戦平和資料館の掲示物
 
     (1997年に訪ねてきた小学生への話より 阿波根昌鴻)

PTA新聞 あび高だよりメッセージ

行動ある知性は夢を叶える校長 中山 公央

  私は、三人の漫画家を尊敬しています。手塚治虫氏『火の鳥』、宮崎駿氏『風の谷のナウシカ』、やなせたかし氏『アンパンマン』である。私の好きな作品の共通点は壮大なスケールと生命に対する強烈なメッセージである。特に、火の鳥望郷編は生命体の起源と再生についてみごとに描かれていた。


  この数年間、空想の世界から現実への大変革が立て続けに起きた。ノーベル生理学・医学賞山中伸弥京都大学教授の『iPS細胞』とIS(人工知能)&ロボット開発である。手塚治虫氏の『鉄腕アトム』が現実的な社会になりつつあり、2020東京オリンピックは人類とIS&ロボットの共生社会の発表会になると確信している。


 
さて、2020年は、本校の50周年記念行事が開催される。一万四千人余の同窓生は、現状維持では満足せず、大なり小なり『行動ある知性は夢を叶える!!『NoChallenge No Chance 挑戦なくしてチャンスはない』の強い精神と母校愛を発揮し、NEXT・STAGEで大活躍しています。最後の最後は不屈の根性と情熱ではないだろうか。


  我孫子高校のすべての関係者は、卒業する皆さんの大活躍を期待しています。感謝する心を永遠に忘れず健康に留意し、邁進してください。

国際医療福祉大学視察

成田市に新設された国際医療福祉大学を視察しました!!
 千葉県高等学校長協会の第4回大学入試対策委員会が国際医療福祉大学で開催されました。会議前に約1時間国際医療福祉大学の概要説明と施設見学をしました。グローバル化を定着すべく総合医療福祉大学の意気込みが伝わってきました。本校の卒業生も今後入学し、世界で活躍できる人材になることを祈念します。



野田市立北部小学校訪問

野田市立北部小学校訪問
 来年度の教員基礎コースの学校設定科目「教育ボランティア」の協力校として野田市立北部小学校の中村 司校長を訪ね、協力依頼をしてきました。
 1月11日に本校書道部員21名と顧問の藤田教諭が北部小学校で高学年児童対象に書き初め大会のお手伝いをした時の5年生と6年生の作品写真①②と書道パフォーマンスの作品写真③が体育館いっぱいに展示されていました。
 さらにうれしいことに北部小学校の自校給食の試食写真④までさせていただきました。


写真① 野田市立北部小学校5年生の作品

写真② 野田市立北部小学校6年生の作品

写真③ 我孫子高校書道部の書道パフォーマンスの作品

写真④ 野田市立北部小学校の自校給食 具だくさんのけんちん汁が絶品!!

千葉県高校総合体育大会スキー大会

千葉県高校総合体育大会スキー大会スキー専門部より報告
第69回千葉県高等学校総合体育大会第34回スキー大会 兼 第66回全国総体・第52回関東大会予選、第54回全国中学校スキー大会千葉県予選会が1月9日(月)~12日(木)長野県野沢温泉スキー場で開催されました。
千葉県高等学校体育連盟競技種目33団体ある中でスキー大会開催は最後の競技種目になります。

写真1 千葉県高等学校体育連盟HPのトップページに掲載されました ↑

写真2 1/9 開会式 スキー専門部長挨拶 

写真3 開会式 男子団体、女子団体優勝旗の返還

写真4 1/10アルペン大回転会場 スタート場所付近 選手の緊張感が伝わってきます。

写真5 アルペン大回転の競技中

写真6 1/11 クロスカントリーフリースタイルのスタート地点

写真7 雪質と天候に左右される種目ですが、各選手気合が入っています。

国際交流事業(台湾派遣)食文化体験編

平成28年度千葉県教職員国際交流事業(台湾派遣)教育交流会報告(食文化体験編)
1月4日(水)~8日(日)4泊5日の日程で団長神子教育次長を始め派遣団12名が台湾の桃園、高雄、台北各地の教育機関、高級中学校、ホテル、文化遺産の視察と台湾国際交流推進教職員との協議会を実施した。詳細は、報告書作成後掲載予定です。
写真は著作権が不要なものだけ掲載します。


写真1 桃園大渓の名物料理です。中国ゴマをイメージした肉野菜料理です。

写真2 高雄の夜市です。カエル炒めが一番美味しかった。

写真3 台北のホテルでの晩さん会です。台湾料理と紹興酒の組合せは抜群でした。

写真4 台北の夜市です。上野のアメ横よりも混んでいました。迷子にならないように!!

写真5 台北の夜市です。軽食専門地下街で飲食しました。八角の香りが充満していました。

写真6 派遣団最後の夜を満喫中です。

写真7 台湾と言ったら占いです。東葛飾高校の周藤先生と行ってきました。
    偶然ですが大変有名な占い師さんでした。

写真8 4項目占ってもらいましたが、3つうれしい予言、1つ不安な予言でした。

国際交流事業(台湾派遣)文化遺産・観光地レポート編

平成28年度千葉県教職員国際交流事業(台湾派遣)教育交流会報告(文化遺産・観光地レポート編)
1月4日(水)~8日(日)4泊5日の日程で団長神子教育次長を始め派遣団12名が台湾の桃園、高雄、台北各地の教育機関、高級中学校、ホテル、文化遺産の視察と台湾国際交流推進教職員との協議会を実施した。詳細は、報告書作成後掲載予定です。
写真は著作権が不要なものだけ掲載します。
































国際交流事業(台湾派遣)教育交流会報告編

平成28年度千葉県教職員国際交流事業(台湾派遣)教育交流会報告編
 1月4日(水)~8日(日)4泊5日の日程で団長神子教育次長を始め派遣団12名が台湾の桃園、高雄、台北各地の教育機関、高級中学校、ホテル、文化遺産の視察と台湾国際交流推進教職員との協議会を実施した。詳細は、報告書作成後掲載予定です。
写真は著作権が不要なものだけ掲載します。

写真1 1/4 成田空港出発ロビーで派遣団集合写真です。

写真2 1/4 桃園市政府教育局表敬訪問

写真3 1/5 桃園市立大渓高級中学校訪問(第1外国語:英語、第2外国語:日本語)

写真4 1/5 昼食後の散策  於:大溪

写真5 1/6 高雄市政府教育局表敬訪問

写真6 高雄の観光地 修学旅行で集合写真を撮るスポット

写真7 1/6 高雄市立高雄女子高級中学校訪問(チャイナドレス姿の女性校長です)

2学期終業式

2学期終業式の校長訓話の内容
 表彰伝達式(30分)、女子ラグビー部壮行会(5分)の後、終業式で校長が全校生徒・職員対象に次のような内容を10分間話しました。

1 私の愛読書になる本は、大学の先輩であるノンフィクション作家の「門田隆将(

りゅうしょう)の新刊本です。

「汝、ふたつの故国に殉ず」日本人の父と台湾人の母を持つ酒井(

とくしょう

(台湾名・湯徳章)弁護士が、1947年の「二二八事件」で、自分の身を犠牲にして、多くの台南市民を救った姿を描いたものである。

台湾でその命日が2014年「正義と勇気の日」に制定された日本人がいた。来年は70回忌でもあり、台湾と日本で大きく取り上げられる。しっかり覚えておいてください。

 

2 1学期終業式に述べた内容の進捗状況を説明します。
校訓「文武両道」と「教員基礎コース」と「創立50周年行事」の準備の進捗状況です。

校訓「文武両道」

学校目標:高い知性 豊かな情操 しい心身

ですが、高い知性に関してはまだまだ向上できる。

組織的な学力向上の方策を全職員に募集し検討中です。私たちは本気です。

三学期中に君たち生徒に提示したい。

 

「教員基礎コース」2017年度から完全実施になります。

現時点で高大連携協定締結12校 看護専門学校の連携協定締結2校です。
準備は順調です。詳細は本校のHPを見てください。

 

創立50周年行事は、2020年度2学期に実施予定です。 

そのためには同窓会の活性化を図るための組織改革が必要で同窓会幹事役員と協議中です。

「また、その年は東京オリンピックが開催され、本校在校生・卒業生が大活躍し、メダルを取り表彰され、高校野球甲子園3回目の出場決定。その話題で50周年記念祝賀会が大いに盛り上がる。」これは私だけの夢でしょうか。毎日の努力が積み上げた成果により実現可能な目標に代わります。我孫子高校は、夢が実現可能にできる学校です。その時は、校歌の歌詞の想いを声高らかにみんなで歌いましょう。そして、私は我孫子高校出身ですと自信をもって名乗りましょう。

小・中・高連携の特別授業を実施しました。

我孫子市立第一小学校で小・中・高連携の特別授業を行いました。
講師は我孫子高校の中山校長(2時間目6年3組担当)と数学科小沼教諭(3時間目6年1組担当)です。
2時間目の内容は、前半は「静電気」についてスズランテープと棒状バルーンによる電気クラゲを児童とともに実験しました。後半は自然エネルギーの利用ということでソーラークッカー(太陽光調理機)の活用についての講義でした。
3時間目は、算数や数学による本来の思考力についての必要性を丁寧に説明していました。

授業観察も終盤になりました。

ラグビー部顧問・体育科所属小泉教諭の授業観察です。
校長も一緒に「バレーボールの授業」を体験しました!!
 我孫子高等学校では、毎年、1,2回先生方の授業を校長、教頭二人で授業観察を実施します。授業開始から授業終了まで50分間のすべてを観察します。
 今日は3時間目に名物先生の小泉教諭の授業を観察していたのですが、ひょんなことから授業の後半に私も1年C組男子チームの中にメンバーとして入り、リーグ戦に参加しました。2setフル出場しました。なんと罰ゲームも生徒と同様に行い、28年ぶりに腕立てを15回やりました。
「いい汗?冷や汗かいた。」と言ったほうがいいと思います。

生徒の運動神経は素晴らしく、バレー部でない生徒でもそれなりにこなしていました。

我孫子地域の歴史を知る

我孫子地域の歴史を知りました。
 12/12(月)我孫子市立第一小学校で開催される小・中・高連携の特別授業の講師として参加します。私が6年生の理科、小沼教諭が6年生の算数を担当します。
 本日、太田 悟校長先生にお願いして理科実験室と実験器具を確認するために訪問しました。
 目的を果たし、校長室で第一小学校の歴史について聞きました。世間では、「今日は、良い夫婦の日ですが、我孫子に長年住んでる人々にとっては忘れてはいけない日です。72年前の11月22日は、手賀沼殉難事件があった日です。」
その後、資料を拝見しました。18名の殉難者に対し、謹んでご冥福をお祈りいたします。

ヨガ体操で元気ハツラツ!!

ヨガ体操で元気ハツラツ!! PTA主催
今年のPTA研修会「ヨガでストレス発散・元気回復」

本校合宿所である「柊友館」で10:30-12:00まで参加者30名程度で実施しました。

写真 本格的なヨガ体操なので汗を掻く前に集合写真を撮りました。

国立大学茨城大学教育学部と高大連携協定書調印

2016/10/27 国立大学茨城大学教育学部と高大連携協定書調印

国立大学教育学部との教員養成に向けた連携教育に関する協定書を締結しました。

 茨城県内にある茨城大学教育学部と、2017年度から「教員基礎コース」を設置する千葉県立我孫子高等学校が、教員養成に向けた連携教育に関する協定書を締結しました。今後は、下記のような連携教育を実施し、さまざまな協力関係を築いてまいります。

(1) 出張講義に関すること

(2) インターンシップに関すること
(3) 茨城大学教育学部が開講する授業科目の聴講に関すること
(4)その他目的を達成するために必要と認めること


川村学園女子大学と連携教育に関する協定書を締結

2016/10/27 川村学園女子大学と高大連携協定書調印式
川村学園女子大学との教員養成に向けた連携教育に関する協定書を締結しました。
 我孫子市内にある川村学園女子大学と、2017年度から「教員基礎コース」を設置する千葉県立我孫子高等学校が、教員養成に向けた連携教育に関する協定書を締結しました。今後は、下記のような連携教育を実施し、さまざまな協力関係を築いてまいります。

(1) 相互の出張講義及び講演に関する連携

(2) 大学の教職課程履修学生による高校でのインターンシップに関する連携

(3) 大学の正課の授業科目の聴講に関する連携



左から川村学園女子大学熊谷園子学長と我孫子高校中山校長

左から 西川副学長  熊谷学長  中山校長 於 我孫子高校校長室

開智国際大学と連携教育に関する協定書を締結

2016/10/25 開智国際大学と高大連携調印式
開智国際大学との教員養成に向けた連携教育に関する協定書を締結しました。
 2017年4月から教育学部を新設する開智国際大学と、2017年度から「教員基礎コース」を設置する千葉県立我孫子高等学校が、教員養成に向けた連携教育に関する協定書を締結しました。今後は、出張講義・聴講生などの連携教育を実施し、さまざまな協力関係を築いてまいります。

写真1 左)開智国際大学 北垣日出子学長 右)我孫子高校 中山公央校長

写真2 左から柴原副学長,北垣学長,中山校長,南谷事務局長

PTA研修旅行良好!!

総勢86名参加 PTA研修旅行良好!!
横浜中華街と文化遺産『猿島』へ行ってきたゾ!!
保護者・研修委員会の企画力に乾杯!!

速報!!第70回東葛中学駅伝観戦

我孫子白山2年ぶりV 我孫子勢大躍進第70回東葛中学駅伝
白山中学校優勝 2位柏西原中 3位流山常盤松中
 秋の東葛路を駆け抜ける第70回東葛飾地方中学校駅伝競走大会(毎日新聞社など主催)が15日行われ、我孫子市立白山中が1時間40分48秒で優勝し、東葛6市71校の頂点に立った。同校の優勝、2年ぶり10回目。コースは松戸市民劇場前をスタート、野田市総合公園陸上競技場をゴールの10区間31.0㌔。快晴の中、沿道では大勢の観衆が声援を送った。

写真 ゴール直前白山中学校アンカー山田泰誠選手(応援席より撮影)
今回の大会は、葛南大会の勢いそのまま我孫子勢の大躍進が目立った大会でもあった。白山が優勝したほか、久寺家、我孫子、湖北と市内6校中4校が10位入賞を果たした。

優勝 白山中学校(昨年準優勝)
5位 久寺家中学校(昨年17位)
6位 我孫子中学校(昨年5位)
7位 湖北中学校(昨年10位)

(毎日新聞10/15,10/16抜粋)

真剣に取組んだ選手たち・中学生が自分に適した高校に最終的には自分の意志で入学してくれることを望みます。

中村一治前校長先生宅訪問

中村一治前校長先生宅訪問!!
 9月4日(火)の夕刻に井市の自宅で梨農園を営んでいる中村一治前校長先生が我孫子高校に来校しました。自分が育てた梨を職員に100kg以上持参し、翌日の朝会で大きな梨を一人当たり2~3個配布しました。
 御礼を兼ね、中村宅に訪問しました。校長在職4年間の我孫子高校の歴史を拝聴しました。

帰宅する前に、収穫時期がピークで個人的にも20kg以上の新種の梨をいただいてしまいました。美味しい梨に感謝です。

二学期スタート

二学期がスタートしました!!
☆二学期始業式
「校長講話」の内容

○夏休み期間の私の愛読書 
「高校生からの法学入門」中央大学出版部

高校生向けの「法的な考え方」をやさしく紹介しています。

※法律という知識は私たちの生活と幸福を守る手段です。

 

○報告事項
8月3日東葛飾地区中学生・高校生との交流会

8月24日「教員基礎コース」プレ合宿関係者含め40名で実施

※教育委員会、大学関係者に我孫子高校生の潜在能力をたくさんほめられました。校長として我孫子高校をますます好きになりました。

 

○予告
9月1日は防災の日 
1923年関東大震災が発生した日

東日本大震災2011年3月11日、台風の影響(日本は温帯モンスーン気候⇒亜熱帯気候)
自分たちだけでなく、地域との協力が必要

10月22日 若松自治会で「避難・防災訓練」が若松第一公園であり、参加協力依頼

12月19日 台湾の花蓮地区から高校生30名くらい我孫子高校に来ます。交流依頼

 

○生徒に期待すること

二学期が高校生活で一番大切な時期です。

学校行事がたくさんあり、なおかつ進路実現をしなければいけません。

ただし、時間は限られています。時間を有効活用できるようにしてください。

勉強は、学校の授業が基本です。教科・科目の目的と目標を自分なりにつかんだ人が成果を収めています。
部活動は毎日の反復練習と何のための練習なのかを理解しているかです。

我孫子高校はいま大変注目を集めている学校です。ホームページを見ると、今年の4月から8月までで4万件アクセス数がありました。平均で1日300件近くあります。

ぜひ、文化祭で足を運んでくださる皆さんに我孫子高校の良さを披露してください。
「チーム我孫子」期待しています。


☆賞状伝達式
「ラグビー部」
KOBELCO CUP2016第6回全国高等学校女子合同チーム カップ優勝
 ピート染谷瑛海、泉 瑠季
「吹奏楽部」
第58回千葉県吹奏楽コンクール 高等学校の部A部門 銀賞
「書道部」
第51回弘法大師奉賛高野山競書大会
 高野山官長賞 古川怜美
 毎日新聞社賞 小林胡桃
 高野山書道協会賞 福田佳な未、水越のどか、大塚智寿代
第17回高校生国際美術展
 佳作 安達玉葵、江頭 彩、岡野 陽、近藤美玖、島田貴彩、西澤 恵、水越のどか、宮下 萌 

聖徳大学・聖徳大学短期大学部と高大連携調印式

2016/8/31聖徳大学・聖徳大学短期大学部と高大連携調印式
聖徳大学・聖徳大学短期大学部との教員養成に向けた連携教育に関する協定書を締結しました。
 この協定書の締結により連携教育の具体的な内容に関しては協議します。
今年の8月23日から2泊3日で開催した教員基礎コース」のプレ合宿に講義「児童教育、図画工作」を奥村高明教授に担当していただきました。新たな連携を期待してください。
詳細は後日掲載します。

左から聖徳大学・聖徳大学短期大学部の川並理事長・学園長・学長と我孫子高校の中山校長
於:我孫子高等学校校長室

JCOM 本日17:40から放映!!「教員基礎コース」プレ合宿 

2016/8/24(水)~8/26(金)「教員基礎コース」プレ合宿開催 
8/26(金)17:40~18:00 ケーブルTV J:COM の「デイリーニュース」で放映!!
日時:8月24日(水)10:00~8月26日(金)12:00まで(2泊3日)
場所:さわやかちば県民プラザ(柏市柏の葉4-3-1 TEL04-7140-8600)3階多目的研修室2
目的:平成30年度より「教員基礎コース」を設置するに当たり、生徒の教育に関する大学の講義を体験させる機会を設け、キャリア意識の向上を図る。
日程:
◇ 1日目 8月24日(水)
10:00~ 開講式


10:30~ オリエンテーション


12:00~ 昼食・休憩
13:00~ 講義(1)麗澤大学 中道嘉彦先生「英語学習の楽しみ」


14:45~ 講義(2)敬愛大学 阿部 学先生「授業づくり入門」


16:30~ 振り返り、班別協議
18:30~ 夕食
19:30~ 演習(実技1)我孫子高校 校長中山先生「アクティブラーニングとは」
23:00~ 就寝
◇ 2日目 8月25日(木)
 6:30~ 起床
 7:30~ 朝食
 9:00~ 講義(3)麗澤大学 徳永澄憲先生「国際環境問題、グローバル人材育成」


10:40~ 講義(4)秀明大学 西村 治先生「数学教育~パズルやゲームを取り入れた授業」


12:10~ 昼食・休憩
13:00~ 講義(5)聖徳大学 奥村高明先生「児童教育、図画工作」


14:45~ 講義(6)千葉敬愛短期大学 吉村真理子先生「発達心理入門~乳幼児編」


16:30~ 振り返り、班別協議
18:30~ 夕食
19:30~ 演習(実技2)千葉敬愛短期大学 佐久間敦子先生「石ころとなわとび」


23:00  就寝

◇ 3日目 8月26日(金)
 6:30~ 起床
 7:30~ 朝食
 9:00~ 班別発表準備
10:45~ 班別発表
11:45~ 閉校式

第1回一日高校体験入学を開催

平成28年度第1回一日高校体験入学を開催

 本日は、昨晩の台風9号通過後、間もなくの蒸し暑い天気の中、1300名余りの参加ありがとうございます。中学生の皆さん、保護者の皆様は、各高等学校で実施される学校見学,体験入学について参加し、志望校を検討していることと思います。
 我孫子高校は、生徒の夢を実現する学校の一つです。本日の体験入学をきっかけに学校に何度も足を運び自分の五感を通し、自分が3年間通学する高校を選択してください。


 9:00~10:00 受付(本校体育館)
 10:00~10:50 第1部 全体会
       吹奏楽部によるWelcomeコンサート
       校長挨拶
       生徒会による学校紹介
       教務主任による入試概要説明
11:00~12:30 第2部 部活動体験・相談コーナー・校舎内見学
    部活動体験実施部
    野球部(説明会のみ)、陸上競技、ソフトテニス、硬式テニス、
    ソフトボール、
ハンドボール、サッカー、ラグビー、剣道、
    バスケットボール、バレーボール、
バドミントン、卓球、
    ワンダーフォーゲル、
吹奏楽、演劇、美術、書道、茶道、
    華道、地学、物理化学

PTA環境整備活動☞学校がリニューアル

PTA環境整備活動により学校がさらにきれいになりました。
本校のPTA保護者・後援会・職員・生徒総勢80名余りが協力して学校の昇降口、教室、廊下、流し、トイレ、階段、天井のすす払い、蛍光灯の交換まで行いました。手際が大変よく、業者以上にテキパキと行い感動いたしました。8月23日(火)に中学生を対象に開催する1日体験入学を気持ちよく迎えることができます。チーム我孫子あっぱれです。

すごいよ!!手賀沼花火大会

我孫子高校の屋上から見た手賀沼花火大会は格別です!!
 柏・我孫子の夏の夜空の風物詩となっている手賀沼花火大会が、好評を受けてことしも 開催される。幻想的な水中花火(柏第2会場・我孫子会場)や大迫力のウルトラジャンボ スターマイン、子供たちに人気のキャラクターマイン(柏第1会場)はことしも健在。我孫子高校は、我孫子市役所秘書広報課広報室の依頼を受け、水の館改修工事のため今回は特別に我孫子高校屋上から手賀沼花火大会を撮影場所として許可しました。管理責任者として撮影担当者と同じ場所で花火大会を観賞しました。我孫子高校に赴任して良かったと思えたほんの一例です。


地区中学生・高校生との交流会開催

東葛飾地区中学生・高校生との交流会を行いました!!

 中学生・高校生と県教育委員会の職員が,日頃の学校や日常生活等の中で考えている事柄や問題について意見交換をし,今後の教育施策に生かすために開催されました。

 東葛飾教育事務所管内では,8月3日に千葉県立我孫子高等学校を会場に行われ,我孫子市内の公立私立の中学校・高等学校の代表の生徒が参加しました。中高生が設けた,「高校生によるスポーツを通じた地域貢献に期待すること」「文化祭やりたい」「国際交流で得られるもの」「中学から高校への架け橋」等のテーマに沿って,全体会、分科会グループ別討議、グループ別発表会において活発な意見交換が行われました。
 参加した生徒からは,「参考になることが多かった。国際交流にはできることは限られるが,実行に移していきたい。人間関係を作るには,挨拶は大切であり挨拶を通してコミュニケーションを図りたい。」「今日学んだことを学校での今後の活動に生かして行きたい。多くの中高生や教育委員会の先生方との交流が図られ,とても良かった。」等の感想が述べられました。

 

 

 

参加校一覧

県立我孫子高等学校,県立我孫子東高等学校,我孫子市立我孫子中学校,我孫子市立湖北中学校,我孫子市立布佐中学校,我孫子市立湖北台中学校,我孫子市立久寺家中学校,我孫子市立白山中学校

 

ソーラークッカー大会とつくし野まつり見学

第3回ソーラークッカー大会見学してきました!!
 県立清水高等学校主催の第3回ソーラークッカー大会が清水高校で開催された。
初めて晴天の下で実施したので(前任校長は雨男らしい)驚異的な記録が生まれた。
※詳細は、清水高校の校長日記を拝見していただきたい。
湯沸いたー部門と調理部門があり創意工夫されたソーラークッカー(太陽光を集め調理する器具)が増えた。これらを参考に、我孫子市の若松地区が主催する10月22日に実施予定の防災防犯事業の避難訓練・防災訓練に災害時の調理器具として我孫子高校と若松地区防災防犯委員会のコラボで広報していきたい。とりあえず8月7日(日)有志で自作のソーラークッカー6台で調理にチャレンジします。メニューはカレー、肉じゃが、豚汁、白米、炊き込みご飯、おかゆです。


つくし野まつり吹奏楽部演奏ボランティア参加しました!!
 我孫子市のつくし野町内会主催なつまつりに我孫子高校吹奏楽部が演奏した。
夕暮れ前の青空の中、本格的な演奏から懐メロまで幅広く選曲し、出店の販売を足止めするくらい大好評でした。

全日本男子バレーの石川選手(色紙サイン)も応援

男子バレー部校内合宿を訪問しました!!
男子バレー部の校内合宿最終日に訪問しました。
浪川先生の指導と支援スタッフ(3年生、OB、マネージャー)により本校の現役(1・2年生)選手の強化合宿が、本校体育館で実施していました。最終日に全日本男子バレーエース石川選手(中央大学)の色紙サインも応援に駆けつけました。
写真は練習風景(バレーで一番意識して練習しなければいけないのは、サーブ練習とサーブレシーブの練習です)と石川選手の色紙サインをもったキャプテンを真ん中に集合写真を撮りました。

特進クラス勉強会

特進クラス勉強会開催しました
 本校の特進クラス1年H組と2年H組約80名が7月21日~22日にかけて2日間勉強合宿(本年度は宿泊なし)我孫子高校で実施しました。本校の先生以外に外部講師として㈱ベネッセコーポレーションと㈱マイナビにも指導してもらいました。
  日程の詳細は ☞ H28勉強会日程.doc

写真1 1日目特進クラス勉強会開講式


写真2 1日目ベネッセコーポレーションの来住美里講師

写真3 2日目マイナビの大沼絵理果講師

写真4 2日目 国語担当:島崎教諭 

終業式は盛りだくさん

第1学期終業式次第
1 賞状伝達式
「ラグビー部」
平成28年度東京オリンピック・パラリンピックアスリート強化支援事業 特別強化指定選手 ピート染谷 瑛海

写真1 東京オリンピック特別強化指定証

写真2 ラグビー部の数々の栄光を示す(校長室前廊下)
「陸上競技部」
平成28年度関東高等学校陸上競技大会
 女子南関東 やり投げ 第7位鈴木彩加
第69回千葉県高等学校総合体育大会 陸上競技の部
 女子 1,500m 第7位 伊藤真友子
 女子 走り幅跳び 第8位 関口彩花
 女子 円盤投げ 第4位 鈴木彩加
 女子 やり投げ 第4位 鈴木彩加
 女子 4×100mリレー 第7位
     外山穂乃、平尾琴未、松田莉苑、浅野里佳
「ソフトテニス部」
第69回千葉県高等学校総合体育大会 男子の部 第5位
「演劇部」
平成28年度千葉県高校演劇第4地区春季発表会 演技賞 二階堂雪香
2 壮行会
「ラグビー部」
3 生徒会任命式
4 終業式
校長講話 10分間の内容(キーワードのみ)
(1)出席率の凄さ 朝読書 昨日芥川賞と直木賞の発表が有

 私の愛読書 学生時代は井上 靖 と 教員時代は伊坂幸太郎

 

(2)校訓「文武両道」と
  「教員基礎コース」と「創立50周年行事」の準備

 キャッチフレーズ

 ポスター「我孫子が変わる」 ホームページ「ABK47」

 学校生活に変化が・・・

 夏休みから 日本体育大学の学生 部活ボランティアが登場

 2学期から 東京理科大学理工学部の学生:授業ボランティア登場

(3)3つのメッセージ 

  名言③『No Challenge No Chance
   
挑戦なくしてチャンスはない』

   7月2日千葉テレビ『スポーツイチバン☆』我孫子ラグビー部が特集25分放映 女子15人制ラグビー日本代表 井上愛美(ちかみ)選手より

 名言④「面接は30秒で決まる。NHKが大切
  :N(ニコニコ)H(ハキハキ)K(キビキビした入室動作)」

  進路部会の就職指導の第一人者 国際理工情報デザイン専門学校小林副校長より

 名言⑤『迷ったときは前へ進め』我孫子高校17代校長より
5 連絡
(1)教務主任の話:教員基礎コースプレ合宿について
(2)生徒指導部長の話:交通安全、夏休みの過ごし方について
(3)管理厚生部長の話:自動販売機設置について

 

 

あび高だよりNo.135発行

あび高だよりNo.135発行
7月20日(水)1学期終業式後、各HRで生徒を通じて、PTAだより「あび高だより」No.135が配布します。2ページ目に『教員基礎コース』について掲載しています。

『教員基礎コース』  校長 中山公央(キミオ)

 四月に十七代校長として着任しました。我孫子高校の第一印象は、オリンピック選手を輩出するほど部活動が盛んで数多くの実績があり驚いています。また、校訓『文武両道』のもと、学校自体がとても活気にあふれ、生徒・保護者の満足度が高い大変素晴らしい学校であり、とてもうれしく思います。


 さて、今年の三月に千葉県教育委員会の指定を受け、平成三十年度から『教員基礎コース』を完全実施します。すでに準備委員会を発足し、本年度から試行的な企画を開催し、在校生にも『教員基礎コース』の体験可能なイベントを展開していきます。具体的には小・中学校の教育ボランティアの参加、八月下旬に開催する教員基礎コースのプレ合宿、四年制大学・短期大学の聴講生としての参加などを可能な範囲で実施します。


 高校時代から高い意識を持った骨太の教員を養成するためにも、保護者、同窓会の皆様の支援を受けつつ、皆様と積極的に関わり、公立高校正統派の星として地域に愛される我孫子高校を確立します。


中央大学と高大連携事業

中央大学理工学部学生対象に模擬面接を行いました。
「教員基礎コース」完全実施のため多くの大学と高大連携事業をしていきます。今回は、中央大学後楽園キャンパスで中央大学理工学部の学生9名に対し、新規教員採用の模擬面接を行いました。担当は、教員基礎コース準備委員の大輪教諭と委員長の中山校長と昨年度受講し横浜で教員になったOBの3名で指導しました。面接は、年齢にかかわらず緊張します。「習うより慣れろ」「NHKが大切:N(ニコニコ)H(ハキハキ)K(キビキビした入室動作)」等のアドバイスをしました。

夏の高校野球千葉大会

夏の高校野球千葉大会を応援してきました。
 1回戦は7月13日(水)第1試合で県営球場で開催された。
相手は市川東高校で前半戦は1点を争う投手戦であった。
後半の7裏のノーアウトから代打のヒット、代走の盗塁をきっかけに怒涛の攻めで8対1のコールドサヨナラ勝ちであった。
 2回戦は7月15日(金)第1試合で市川国府台球場で開催された。
相手はCシード校の八千代松陰高校で前半戦からシーソーゲームになり途中からエース同士が投げ合う総力戦になり、試合の流れをいかにつかむかの好ゲームであった。
5対5で延長戦になり、延長10回残念ながら勝利の女神は八千代松陰高校に傾き、5対6の惜敗であった。10回裏ツーアウト走者1塁3塁まで追い込んだが、相手エースピッチャーが投げた内角低めのチェンジアップのウイニングショットには敵ながらアッパレであった。
 最後まで3年間毎日の練習に裏打ちされた質の高い戦術を展開した監督と本戦でも練習と同様にプレーした選手にこれからもエールを送りたい。我孫子高校の応援は毎日選手を支えた父母会、部員、マネージャー、吹奏楽部、同窓生の深い想いが伝わってくる。3年生は後輩にバトンタッチし、気持ちを切り替え、自分の進路に正面から対峙してほしい。
 新チームの練習からは、柴田監督を手伝う部活ボランティア(日本体育大学野球部員3名)が登場します。

生徒会役員選挙結果発表

生徒会役員選挙が本日行われました。
生徒会役員選挙の立会演説会と投票もすぐに行われ、選挙管理委員会より開票結果も公示されました。
会長1名 古谷珠恵(2年)信任
副会長2名 玉津里佳(2年)信任,青木晴音(2年)信任
書記2名 川村 舞(1年)信任,崎浜涼花(1年)信任
事務局長1名 渡邉裕美(2年)信任
会計2名 平井一樹(2年)信任
会計監査2名 磐田明花音(1年)信任,高橋道就(2年)信任
9名信任されました。会計1名欠員です。
新役員を中心に、生徒会のために学校行事を盛り上げてください。