国際交流の記録

国際交流日誌

台湾の姉妹校と交流、国境を越えた友情を育みました

10月25日(水)に、台湾にある本校の姉妹校、国立花蓮高級商業職業学校(以下、花蓮高商)から、27名の生徒を含む合計32名の方々が来校しました。

午前中は、授業体験や昼食交流を通して我孫子高校の生徒と親睦を深めました。授業体験では、花蓮高商の生徒を2~3名のペアもしくはグループに分け、英語や数学を中心とした授業に参加してもらいました。自己紹介をしたり、グループワークでは一緒に課題に取り組むなど、楽しむ様子が随所で見られました。

昼食交流では、本校の教員基礎コースの生徒たちが中心となって積極的に会話したりグループに入ってもらったりして、国境を越えた友情を育んでいました。

午後の交流式典では、本校からは有志による合唱、書道部、吹奏楽部によるパフォーマンスを披露しました。花蓮高商からは楽器の演奏、ダンス、そしてパレードを披露していただきました。記念品交換や両校の生徒代表によるメッセージの交換を経て、最後は会場内の我孫子高校の生徒全員による、一青窈さんの曲「ハナミズキ」の大合唱で式典を締めくくりました。

花蓮高商の方々が出発する際は、大勢の我孫子高校の生徒が正門に集まりました。つかの間の交流を惜しみながらも、いつか再会できることを期待して見送っていました。時間にしてわずか6時間ほどの滞在でしたが、双方にとってたいへん貴重な異文化交流の機会となりました。

*千葉テレビにて交流の様子が紹介されました! こちらからご覧ください(YouTubeの動画に飛びます)。

                      

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国立花蓮商業高級職業学校姉妹校締結報告会

  昨年末に台湾に訪れた3学年生徒9名による国立花蓮商業高級職業学校姉妹校締結報告会を平成30年2月9日(金)のLHRの時間に1年生の各教室で行いました。報告はパワーポイントを使ったわかりやすい内容で、調印式だけではなく台湾の歴史、文化、日本との関係、観光スポット、持って行った方がよいもの、注意点など事細かく説明をしてくれました。今年の秋に修学旅行で台湾に行く1年生は熱心に聞いていました。
 なお、台湾の花蓮地方は先日の台湾東部の地震でを被害を受けました。国立花蓮商業高級職業学校は人的被害はなく、校舎等も大きく破損することはなかったのですが建物内部の被害は小さくなかったようです。本校としましては保護者及び生徒からの義援金を集めお送りしたいと考えています。
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