千葉県立四街道特別支援学校
本校は病弱教育を専門とする県立学校です
 

Q&A


学校生活や就学に関するいくつかのご質問に答えています。参考にしてください。
個々の事情に応じて不安に思われること、疑問に思われることが違います。遠慮なくお問い合わせください。

 
 院内学級での学習を考えています。病気で入院しながら勉強させても負担になりませんか?
 ご心配はあると思いますが、病気の診断や治療が最優先に考えられます。院内学級での学習が始まる前に,担当の先生を含めて関係者全員で対象のお子さんに対するカンファレンスを実施します。授業の時間割も医師や看護師からの指示、情報によって調整します。その日の状態で、医師が体調が良くないと判断したら、ベッドサイドでの学習に切替えたり、授業を行わないなどの対応をとっています。
 
 四街道特別支援学校には学区(通うことができる地域あるのですか?
 本校は通学区域を県内全域としています。小・中・高等学校のいずれも県内に居住している方が対象となります。県外からの就学をご希望の場合は、応じた手続きが必要となりますのであらかじめご相談ください。
 
高等部に制服はあるのですか?
定めた制服はありません。転入学で本校に学ぶ生徒の多くは、原籍校(もとの在籍校)の制服を着用して登校しています。私服での登校も可能です。中学部の生徒は、居住地校の制服を着用している生徒がほとんどです。
 
特別支援学校はスクールバスでの登下校というイメージがあるのですが、児童生徒はスクールバスを利用して通学ですか?
 本校の場合は、学区が広範囲であることと疾患の種類が多様であり個々の留意点や、配慮が異なるという病弱教育の特性から、保護者による送迎を含めた自力通学が基本です。隣接する下志津病院に入院している児童生徒も医師の判断により可能な者は敷地内通路を使用せずに一般道を通って通学しています。
 
給食はありますか?昼食はどのようにしていますか?
 本校は給食及び食堂がありません。昼食は各自持参して食べています。病気によっては、食事制限のある場合もあり、主治医の指導により、ご家庭で用意したものだけを食べるようにしています。隣接する下志津病院に入院している児童生徒は、4時間目終了後に病棟に帰って病院が用意した昼食を摂っています。
 
元の学校に戻る時が心配です。
 病弱教育の特別支援学校の役割の一つに退院時やその後のケアがあります。退院、復帰後の不安や悩みの解消には、元在籍していた学校との密な連携が必要です。本校では、元の学校に戻る時や戻ったのちもしっかりと連携を取りながらケアに当たっています。特に小中学部の児童生徒の場合は、戻る数か月前から数時間、数日、一週間と徐々に期間を延ばしながら、居住地校体験を実施しています。
 
学習内容は,今まで行っていた学校と違うのですか?
 本校の教育課程は準ずる教育課程ですので、同じと考えてください。本校で使用している教科書を用いて学習指導要領に則って教育活動を行っていますが、必要に応じて今までの学校で使用していた教科書を併せて使って学習します。
 また、病気の治療のために,学習空白がある児童生徒の場合は、習熟度を考慮しての学習も行っています。併せて、院内学級では、Webビデオ通信システムで、本校の専科の先生の指導も受けられる体制と設備を整えています。
 
授業時間に「自立活動」というものがあります。これはどのようなことを行うのでしょうか?
 特別支援学校には、学習指導要領で自立活動を行うことが定められています。
 目標は、「個々の児童又は生徒が自立を目指し、障害による学習上又は生活上の困難を主体的に改善・克服するために必要な知識、技能、態度及び習慣を養い、もって心身の調和的発達の基盤を培う。」となります。
 内容は「健康の保持」「心理的な安定」「人間関係の形成」「環境の把握」「身体の動き」「コミュニケーション」の6つの区分から成り立っています。これらを相互に関連させながら目標をもって子どもたちは,計画的に様々な活動をしてます。