千葉県立四街道高等学校
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校長からのメッセージ
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2017/06/30

創立記念日にあたって

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創立記念日にあたって     平成29年6月28日  校長 外山 信司

 本日は、四街道高校の創立記念日です。本校の歩みを振り返り、本校でかけがえのない青春の一時期を過ごした先輩たちの思いや地域の方々の本校へ寄せられた期待を知ることは、これからの社会の担い手となる生徒の皆さんにとって極めて大切なことです。
 本校は、今から66年前の昭和26年(1951)、千葉県立佐倉第二高等学校(現在の佐倉東高校)の「千代田分校」として産声を上げました。その頃は四街道市はまだなく、千代田町と旭村でしたが、当時の町長をはじめとする千代田町の人々は、太平洋戦争直後の混乱の中で、向学心を失わず意欲ある青少年の学ぶ場を作ってあげたいと強く願い、施設・設備などを県に提供して本校が開設されたのです。
 しかし、独立した校舎はなく、陸軍野戦重砲兵第4連隊の兵舎を利用していた千代田中学校(四街道中学校の前身で、敬愛高校の場所にあった)の一部を間借りしてのスタートで、第1回の入学生はわずか29名でした。当時は、経済的にも大変厳しく、若者も生活のために働かなければならない時代だったので、働きながら学ぶ定時制の学校でした。校訓の一つに「勤勉」が入っているのも当然でしょう。卒業までは4か年が必要でしたが、他の定時制が夜間であったのに対して、昼間に授業を行う昼間定時制(ちゆうかんていじせい)でした。農業に従事する生徒も多かったので、春と秋には1か月程度の農繁休業日がありました。
 そして、昭和36年(1961)、和良比にあった旭中学校が千代田中学校と統合され、四街道中学校となると、本校は旭中学校の旧校舎(現在の四和小学校の地)に移転しました。
 その頃、地域の住民は「四街道に独立高校を」と熱望し、署名を集め、知事をはじめ、いろいろな方面に陳情を重ねていました。その成果が実り、晴れて「四街道高等学校」として昇格したのが、昭和41年(1966)でした。エノキの葉をデザインした校章、校歌や校旗も制定され、名実ともに独立したのです。当時、県立の昼間定時制の独立校で普通科は、全国で唯一でした。
 この年の6月28日には「独立記念祝賀式典」が挙行されました。このため、本校はこの日をもって創立記念日としています。当時の2年生の女子生徒は、次のように書いています。
  「君、何処の学校」と聞かれると、なんとなく分校という言葉が言いづらかった。でも独立  した以上もう分校名はいらない。四街道高等学校。まだ慣れない言葉だ。でも、もう少した  つと、スーッと言えるようになると思う。そうなると、胸のえのきのバッヂが美しく輝くと
  思う。(『十五年のあゆみ』より)
 校歌の一節には「四街道高等学校 郷土の誇りよ」とうたわれていますが、まさにそのとおりだったのです。                                
 そして、昭和46年(1971)には全日制に移行し(普通科・商業科、修業年限は3年)、さらに昭和49年(1974)に海上自衛隊四街道送信所(その前は陸軍野戦砲兵18連隊)の跡地である、鹿渡の広大な現在地に、ユニークな八角形の校舎を新築し、移転しました。この移転にあたっても四街道市や千葉市などの住民の絶大な支援がありました。
  こうして本校の現在にいたる隆盛の基礎が定まったのです。さらに昭和54年(1979)には普通科のみの高校となりました。
 皆さん一人ひとりが創立記念日の意義を再確認し、より一層学業に励み、充実した高校生活を送ることを切に望んでいます。
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