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自動車部

自動車部活動日誌
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2017/06/20new

自動車部 もてぎ大会直前レポート

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もてぎ大会の日程が迫ってきました。
今回はもてぎ大会直前レポートとして、部員たちに話を聞いてみました。


もてぎ大会に向けて、現在、不安材料などはあるか聞いてみたところ、
「実は、大会になると毎回忘れ物をするんです。
それを今回はなくしたいと思っています。」
と言う部長の厚海くんのそばでは
3年生の三浦くんが中心になって持ち物チェックリストの作成をしている姿を見かけました。


「今までもリストは作っていたのですが、
今回は写真を付けることでより分かりやすくしてみました。」
と三浦くん。
ただ、つけた写真が小さすぎて分かりづらかったので、
次回に向けての課題も同時に見つけたようでした。


三浦くんと一緒にリストを作成しているのは1年生の永長くんです。
「リストを作ることで使う工具などの名前を知ることができます。」
という永長くん。
活動のどれをとっても無駄なことはないんですね。

「それと同時に自分たちがいかにものを知らないかも思い知るよね」
と付け加えてくれた三浦くんは、リスト作成にあたってパソコンにも苦戦しているとのこと。
次回のリストはさらに良いものを期待したいと思います。


またこれまでの大会で反省するとしたらどんなところか聞いてみると
「指示を待って行動している人が多い」
と副部長の伊藤くん。
今回が初めての大会になる1年生は仕方がないとしても、
3年生はもちろんのこと、2年生も
自分で考えて行動をとれるようにしたいと考えているようです。


「ほかにも、先生から指示をもらったとき、それを理解せずにそのまま人に伝えてしまうと、
間違った情報が流れてしまうことがあります。
ひとつひとつ意味を理解して行動に移したい」
と話してくれたのは部長の厚海くん。

大会では思った以上にピリピリしていて焦ってしまったり、
とっさの判断を強いられても対応できないことがあったり、
あの緊張の中であれだけ動けるのはなかなか大したもんだと思いますが、
部員が考えているのはもっと高い次元のようでした。


続けて部長の厚海くんに目標を聞いてみると、
「記録を出したいというのはもちろんありますが、
1年生が次の全国大会で活躍できるように、
今回の大会でしっかり学んでもらうことも重要視しています。」
与えられる役割はそれほど多くはないけれど、
先輩について学べるところは学んでほしいと語ってくれました。


ドライバーにも話を聞いてみました。
2年生の田中くんは
「ナッツ(昨年11月に行われたEV大会)での経験をいかして、
あまりハンドルを切らない走行ができればと思っています。」
と、タイヤにも燃費にも優しい走りを目指しているようでした。


それぞれ準備は整ってきました。
もてぎ大会は6月24日(土)栃木県のツインリンクもてぎにて行われます。
大会2連覇を目指して頑張ります!
13:49 | 投票する | 投票数(6) | コメント(0)
2017/06/19

自動車部 先輩に続け!

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本校自動車部にとっては今年初めての大会となるもてぎ大会まで
残り1週間をきりました。

エンジン班ではクラッチの改良の最終段階に入っていました。

改良したクラッチを組み込んでの動力実験です。

クラッチの改良に携わった2年生の石塚くんに
昨年のもてぎ大会の印象を伺ってみました。

「もてぎという土地に行くことも、会場のツインリンクもてぎに行くことも初めての中、
初めての大会で緊張しました。
会場にはいろんなマシンがあって、
見るからに速そうな車体や、おもしろい車体もあって、
大会に行ってまた改めておもしろい競技だなと感じました。」


大会では当時まだ1年生で右も左も分からない状況で、
「大会の趣旨すら理解できていませんでした。」
と言う石塚くんですが、
今年はおそらく同じように戸惑ってしまうであろう1年生の先輩として大会に参加します。

「これまでの成果は先輩方が積み上げて来てくれたものですが、
後輩たちにとっては自分も先輩の一人だと思うと、
何か成果を残していきたいと考えています。」

創設以来、試行錯誤を繰り返しながら、脈々と引き継がれてきた自動車部の知恵と技。
石塚くんの言葉からは、自動車部に入ったからには
偉大な先輩とともに名を連ねるんだという覚悟を感じました。


昨年は2チーム出場してワン・ツーフィニッシュを飾ることができましたが、
今年のもてぎ大会での目標は?と聞くと
「今回はクラッチの改良もしているので、これが記録につながればと考えています。
天候などによっても記録が左右されるところがありますが、
本校自動車部の最高記録だけではなくて、
高校生最高記録も抜き去りたいと考えています。」
と高い目標を掲げてくれました。

昨年までの改良がマシンとの相性も良く、良い結果も出すことができました。
今回の改良もうまくマッチすれば、またさらに記録に期待ができるようです。


同じエンジン班で石塚くんの面倒をよく見てくれている副部長の伊藤くんに
石塚くんの働きぶりを聞いてみました。
「仕事を任せると最後まできちんとやるし、責任感をもって仕事をしています。
生意気なところもあるけれど、良い意味で先輩との距離が近いんだと思います。」
なんだかんだ言っていますが、
時に厳しい指摘をしても食らいついてくる石塚くんのことはかわいがっているようです。

昨年よりもずっと成長して頼りになった2年生の石塚くんは、
良い先輩になるような気がしました。

もてぎ大会は6月24日(土)栃木県のツインリンクもてぎにて開催されます。
昨年より成長した2年生部員にも注目したいところです。
17:00 | 投票する | 投票数(6) | コメント(0)
2017/05/30

自動車部 工作職人

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自動車部での活動は工学に特化していることは想像がつくと思います。
じゃあ部員は全員航空車両整備科の生徒なのかというと、
実はたった一人、生産技術科の生徒が在籍しています。

2年生の西賀くんです。

西賀くんは現在、1年生部員を率いてなにやら棚を作ろうとしているようです。

 
工作に関しては1年生の頃から面白いアイディアを出して
ピペット立てやのこぎり入れなど、
いくつも部活動の改善に役立ってきている実績があります。

今つくっている棚は、大会で道具をトラックに積載する際、
これまではただ積み上げていたものを棚に収納することで
取り出しやすくする目的があります。


棚づくりで大変なところは何かと聞いてみました。
「最初に考えていた寸法だと、部活で所有している材料(コンパネ)が足りなくなってしまって、
角材で代用することになってまた考え直さなくてはいけなくなりました。」
行き詰ってしまった西賀くんは部長の厚海くんに相談して、
良いアドバイスをもらえたと嬉しそうに話してくれました。


相談を受けた厚海くんは
「仕事を任された分、責任を持って取り組んでいるみたいです。」
と太鼓判。

副部長の伊藤くんは
「集中力がある方ではないみたいですが、
その分周りのことによく気が付くところに感心します。」
先輩が気が付けなかったことも
西賀くんが指摘することでミスを事前に防げたと話してくれました。
「昨年の後半ごろから自分で意識して頑張ろうとする姿も見られるようになりました。」
と評価していました。


西賀くんがいるから負けていられないと
周りの部員にもいい刺激になっているのかもしれません。

6月末にある大会に向けては、棚が活躍することを願うとともに、
昨年より少しでも記録に貢献できたらという目標を語ってくれました。

もてぎ大会まで1か月を切りました。
三人寄れば文殊の知恵と言います。
一人の力ではかなわないことでも、みんなで協力すれば大きな目標も達成できる!
…かもしれない!
18:23 | 投票する | 投票数(11) | コメント(0)
2017/05/26

自動車部 春の人事異動

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試験期間中お休みしていた部活動もまた再開となり、
部室には部活ができることを心待ちにしていた部員たちが集まって
早速作業に取り組んでいました。


ボディー班は型の最終仕上げとしてやすりで水研ぎをしていました。
鏡面仕上げと言って、鏡のように自分の顔が映るくらいに磨くそうです。

そうしておかないと、型をとったボディーを型からはがす時に
小さな孔子に樹脂が入り込んでなかなかはがれなくなるそうです。

 
エンジン班をのぞいてみると、クラッチを分解していました。
中に入っているウェイトの数を増やすことで
低回転時でも接続されるように改良するそうです。

ふと見渡すと、これまでタイヤ班で整備をしていた2年生の田中くんが
エンジン班に紛れ込んでいました。

さぼっているわけではありません。
自動車部にも春に人事異動があったようで、
田中くんはエンジン班に異動になったようです。


エンジン班はどうですか?おもしろい?と聞くと
「まだ何も分からないです」
と答える田中くんの横で、
「そんな数日やっただけで面白味が分かるほど浅くはありません」
と副部長の伊藤くんが教えてくれました。

自動車部は試行錯誤の繰り返しです。
色々案を出してみて、加工して、実験を通して良い結果が出た時の喜びを、
早く感じられるといいですね。


田中くんが抜けたタイヤ班では
3年生の石塚くんが一人でタイヤの整備にあたっていました。
ここから、6月の大会までにタイヤを6本整備しなくてはならないそうです。


まだ取りかかったばかりのようでしたが、1本目を整備するのに何度かやり直し、
一人でやるのには気がめいるような量なのに、
そこはさすが3年生、落ち着いて冷静に進めていました。


田中くんが抜けて寂しいかと聞くと、
「(一人になったので)大変ですね~」と嘆いていました。
人手がほしいときはボディー班から手を借りているようです。


それでも気になるようで、田中くんがタイヤ班の様子を見に来ている姿も
チラホラ見かけました。

ボディー班もタイヤ班もエンジン班も、みんなで協力していいものを作っていきましょう。
最初の大会は、6月24日(土)ツインリンクもてぎで行われます。
17:13 | 投票する | 投票数(10) | コメント(0)
2017/05/01

自動車部 ベトナム文化交流プログラムレポート⑤

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自動車部の代表チームがベトナム文化交流プログラムに招待され、
6泊7日をベトナムで過ごし、文化や歴史に触れてきました。

6日目にはハロン湾から再びハノイ市内に戻りました。
観光スポットではなく市民たちが集うホアンキエム湖周辺を散策し、
ベトナムの生活を肌で感じることができました。

観光地で売られている同じ品物が、かなり安く売られているのはショックでしたが、
「観光地にお金を落とすこともベトナム経済に寄与するんだから、
お世話になったささやかな恩返しだと思えばいい」と先生に言われました。

これまでたくさんごちそうしていただいたのですが、ベトナム最後の夕食は
「シンプルにベトナムで一番おいしいフォーが食べたい」と要望したところ、
快く対応していただき、そのお店へ行ったのですが、
これがベトナムでの最高の驚きだったかもしれません。

お店の看板は普通だったのですが、中へ入ると「えっ!?ここって路地?」、
天井はなくて隣の建物の軒先がお店になっていました。
食事の途中、部員たちの後ろをバイクが1台通り過ぎていきましたので、
間違いなく路地だったようです。

でも、フォーは本当においしかったそうです。
これまでホテルや高級料理店での食事をいただいてきた舌では
さすがに勝てないだろうと思っていた部員たちの予想は裏切られ、
感動した、本当においしかったと口々に褒め称えていました。


ちなみにベトナム料理には当たり前のようにパクチーが入っているのですが、
日本で食べるようにたっぷり入っているのではなく、
薬味としてほのかに感じる程度なので(ベトナムではそれが当たり前だそうです)、
「パクチー苦手」と言っていた部員たちも、
帰る頃にはすっかりパクチーの味に慣れていました。


こうして自動車部代表チームは6泊7日の行程を終え、ベトナムをあとにしました。

 
文化交流プログラムを終えて、三浦くんは
「ベトナムはとにかく活気のある国だと感じました。
大会で若い人たちが盛り上がっている姿を見ても
自分たちが国を変えていくんだという気持ちを感じました。
日本にいるとなんでもそろっていることが当たり前で、
自分たちで良くしていこうと思う気持ちは欠けていると感じました。」
と話してくれました。
同じ若者として、たいへん刺激を受けた様子でした。

そんな活気のある雰囲気を感じて、
海外勤務もおもしろそうだと感じた部員も多かったようです。


また顧問を含めて7人をもてなしてくれるのに
すごくたくさんの人が動いてくれたことにも感謝を述べていました。
「見えるところでも見えないところでも本当にたくさんの人が自分たちをもてなしてくれて、
本当に歓迎されていることが伝わってきました。」
と伊藤くんが言うと、部長の厚海くんは
「普通に体験できることじゃないことを、7日間で体験させてもらいました。
多くの方に感謝してもしきれない思いです。
先輩方と積み上げてきた成果で自分たちがベトナムに行くことができて、
部活動というものは本当に大きい存在だと感じました。」
と先輩方にも敬意を払うことを忘れませんでした。


ベトナムから帰ってきた部員たちはまた一回り成長したように感じました。
このような機会を与えてくださった主催のホンダベトナムカンパニー・リミテッド様、
本プログラムにかかわって下さったすべての方、
ならびに出発にご協力くださった保護者の方皆様に感謝いたします。

自動車部は貴重な経験を積んだ3年生を中心に、新一年生も迎えて、
さらに躍進してまいります。
18:16 | 投票する | 投票数(10) | コメント(0)
2017/04/28

自動車部 ベトナム文化交流プログラムレポート④

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自動車部の代表チームがベトナム文化交流プログラムに招待され
6泊7日をベトナムで過ごし、ベトナムの歴史や文化に触れてきました。


ベトナムの印象は?と聞くとまず全員が口をそろえて
「バイクが多かった」と話してくれました。
もともと車やバイクが好きな子たちの集まりなのですが、
興味がどうというよりも圧倒された様子でした。

道を横断するのにもコツがあるそうです。
副部長の伊藤くんにそのコツを教えてもらいました。
「一度車道に出たら、渡りきるまでずっと同じペースで歩きます。
バイクがペースを見極めて勝手によけてくれるそうです。
変に気を利かせて立ち止まったりするとかえって危ないと言われました。」
相当な勇気が必要なんですね。

部長の厚海くんは
「交通ルールはあまりないのかなと感じました。
車線なんてないようなもので、自分たちが乗ったバスも
反対車線に入って前の車をドンドン追い越していきました。」
とちょっと驚いた様子でした。

他にも、バイク1台を何世代にもわたって使っているという話も聞いたそうです。
それには全員が感心していました。
ものを大事にする心は、日本人にも少し通じるところがあるのかもしれません。


さて、ベトナムに到着した一行は、2日目にはホー・チ・ミン廟に視察に訪れました。
ホー・チ・ミンはフランスの植民地だったベトナムを独立させることに力を注いだ革命家として
またその人柄を称えて、遺体を廟に安置されているそうです。

そこでもいくつかの施設を見て回ったなかで彼らが一番興味を示したのは
ホー・チ・ミンが使用していた車の展示だった様子ですが、
「ベトナムの人たちが、過去の歴史の人物に対しても感謝を忘れないでいる姿は
日本人の精神と似ているのかなと感じました。」
と話してくれた三浦くんは、ベトナムと日本が似ていると感じたようです。


3日目4日目とベトナム大会を経て5日目にはハノイ市からハロン湾へ移動しました。
ハロン湾では船に乗って移動し鍾乳洞等を視察しました。
 
鍾乳洞内が色とりどりにライトアップされている様子を見て
「日本では自然のまま展示するのが良いとされているけれど、
こちらではこちらのやり方で見る人を喜ばせようとする気持ちが伝わってきました。」
と厚海くんが話してくれました。


船で渡る途中のクアルク海峡に架かる橋が日本のODAで作られ、
地元ではとても感謝されていると聞き、
ハノイ市内に架かる橋や高速道路も同様に日本のODA作られたそうで、
日本との結びつきを強く感じました。

写真や部員たちの声から雰囲気が伝わっているでしょうか?
次回は行程6日目の様子と、プログラムを終えた部員たちの声をお届けします。
18:10 | 投票する | 投票数(6) | コメント(0)
2017/04/27

自動車部 ベトナム文化交流プログラムレポート③

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自動車部の代表チームがベトナムの文化交流プログラムに招待され、
4月13日から6泊7日をベトナムで過ごしました。
ベトナムの大会に出場させていただいたほか、いろいろなところを視察したようです。
ここからは視察行程について部員たちの感想を交えながらお伝えしたいと思います。

 
ベトナムに出発した初日、空港に到着してすぐにホンダベトナムの工場に見学に行きました。
ホンダベトナムの工場全体では年間二輪車250万台、四輪車1万台を生産しているそうです。
この数字からも分かるように、ベトナムはバイク大国なのですね。

代表チームはまず本社に案内されました。
(ここから写真撮影禁止になってしまいました。)
広い敷地内に本社と二輪、四輪の生産工場が併設されており、
本社からバスで移動して四輪車の生産工場を見学させてもらいました。

以前、日本国内で他社の自動車生産工場を見学したこともあった彼らは、
その違いに驚いたと言います。

まず、ひとつの空間ですべての生産過程を見学できること。
部屋が仕切られておらず、プラットホームの状態からエンジンの組み立て、
溶接や塗装をぐるっと一巡できる状態で見られるそうです。
そのため、自動車がどうやって組み上がっていくのかを学ぶことができるのだそう。

また、ほとんどの作業が機械に頼らずに手作業で行われているということ。
日本では溶接工程や塗装工程などはラインに乗せてオートメーション化されているのに、
ベトナムではそれらのほとんどが手作業で、
車を移動させるのも人が手押ししていたそうです。

これらは、敢えてそうしているということです。
四輪車の生産は始めたばかりで、
一巡できる狭い空間でその生産過程を知り、手作業で関わっていくことで、
自動車の生産方法を学んでもらおうという狙いがあるそうです。
車を手押しで移動させるのも、次の行程が何かを知るためなんだとか。

その工程が、車好きな部員たちにはたまらなく興奮を誘うものだったそうです。
「ものづくりの基本を教えてもらっているような気がしました。」
と興奮を抑えられない様子で目をキラキラさせて話してくれたのは三浦くんです。
「どの生産工程も間近で見ることができたし、うらやましいと思いました。」
三浦くんがその話をしてくれると、
他の部員も寄ってきて盛り上がっていました。
よほど興味をそそられたようでした。

また、工場内を案内してくださった方が日本語を勉強中のベトナム人だったそうですが、
工場には日本人もいるなかで敢えてベトナム人に任せることで、
難しい課題を与えて社員に成長してもらいたいという思いを感じたそうです。

さらに工場にはそこで働く人物の写真が飾られていたのですが、
重役ほど下になる逆ピラミッド型になっていたそうです。
社員を役員が下から支えるという構図だという説明を受けて、
感銘を受けたとも話してくれました。

工場を見学したことで三浦くんは
「人間的に成長してもらいたいという思いで社員を育てているのだということが
すごく伝わってきました。」
と言い、「うちの部活と似ている」とも言っていました。
世界のホンダと肩を並べるなんておこがましい気も致しますが、
確かに、本校自動車部でも似たような考えのもとで部員を育てているところがあります。
それを三浦くんが感じ取ってくれていたということがまた嬉しい一言でした。


記念に帽子をもらったそうですが、
二輪のマークも四輪のマークも両方入っているものが手に入るのはここだけだと聞いて、
とても喜んでいました。
本当に車が好きな部員たちなのでよほど嬉しかったのでしょう。

次回は市街地の視察についてレポートしたいと思います。
ベトナムの文化に触れて部員たちが感じ取った思いをお伝えしていきます。
19:02 | 投票する | 投票数(6) | コメント(0)
2017/04/26

自動車部 ベトナム文化交流プログラムレポート②

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自動車部の代表チームが文化交流プログラムに招待され、
Hondaエコマイレッジチャレンジベトナム大会に出場してきました。
競技中も日本代表チームとしての注目度が高かったようです。
競技終了後には意見交換会が開かれ、ベトナムチームから活発に質問が飛んできたようです。


熱心に聞いてくれることが嬉しい反面、
部員たちは日本代表としてのプレッシャーを感じたと言います。
「自分たちが間違ったことを言うとそれが浸透してしまうという怖さがありました。」
と語ってくれたのは宮崎くんです。
普段の部活の中でも責任をもって取り組んでいるので
競技自体はそれほど大きな緊張はなかったのかもしれませんが、
日本代表という看板を背負うことで自分たちに課せられた責任の重みを感じたようです。

また、ベトナムチームの意欲的な姿勢に部員たちは口をそろえて感心したと語ってくれました。

「競技以外でも作業している様子を見に人が集まってきて観察していました。
ものを学ぶということは同じことを学ぶにしても自分のものにするためには
それほど真剣にやらなければならないんだと、見習いたいと感じました。」
と真剣な面持ちで語ってくれたのは部長の厚海くんです。

副部長の伊藤くんも
「ベトナムはまだまだ発展する可能性のある国だからなのか、
学ぶ姿勢がすごく強いと感じました。」
と熱く語ってくれました。
日本での大会中も他のチームが本校のピットを見学しに来ることがありますが、
作業で手一杯なのもあって自分たちが他のチームを見に行くことはなかったそうです。
伊藤くんはベトナムチームの意欲的な姿勢を見て
自分たちには他のチームから学ぶという意欲が薄れてきていると感じたそうです。
「順位に関係なく、自分たちにないものを他のチームが持っている可能性もあるのだから、
周りからもっと吸収していきたいと思うようになりました。」
自動車部もまだまだ発展途上なのだそう。さらなる成長も楽しみです。

大会終了後には大会総合優勝チームと学生(すべて大学生)を交えて
ベトナムホンダの社長や大会運営役員の方々と会食をしました。
ベトナムホンダの社長からはホンダの経営理念や、
ものづくりを通した人づくりについてのお話を聞けただけではなく、
自身の「好きな車」についてなど、くだけた話もたくさんしていただきました。

社長の話を直接聞くことができて、
「言葉の重みを感じました。」
と副部長の伊藤くんは話してくれました。

また、優勝チームは私たちとは逆に日本での大会に招待されるため日本大会での再会を誓ったり、
「成田空港から帰る際にはぜひ本校に寄って下さい」と伝え、大いに盛り上がりました。
こちらも貴重な経験となったようでした。

ベトナム大会以外の日程には色々なところを視察させていただいて、
ベトナムの文化に触れることで多くのことを感じたようです。
次回のレポートには視察内容を掲載したいと思います。
17:29 | 投票する | 投票数(7) | コメント(0)
2017/04/25

自動車部 ベトナム文化交流プログラムレポート①

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4月19日(水)自動車部員3年生で構成された代表チームがベトナムから無事に帰国しました。

昨年行われたHondaエコマイレッジチャレンジ全国大会高校生クラスにおいて
本校自動車部が優勝した副賞としてベトナム大会文化交流プログラムに招待され、
4月13日(木)から6泊7日の行程を自動車部3年生の5名と顧問2名がベトナムで過ごしました。

部員たちが言うにはどの行程においてもたいへん厚いおもてなしを受けたようですが、
まずはHondaエコマイレッジチャレンジベトナム大会での様子についてご報告していきましょう。

 
Hondaエコマイレッジチャレンジベトナム大会は日本での大会と趣旨は同様で、
決められた距離を自作マシンで走行し、消費した燃料を計測することで燃費を競う競技です。
今回で8回目の開催ということで、36回の歴史をもつ日本大会の優勝チームから
技術や取組姿勢などを学ぼうとする参加者であふれていました。


日本での大会と決定的に違うところはエンジンの規格が日本では50㏄以下なのに対し、
ベトナム大会では50㏄以上150㏄以下としているところです。
そのため順位などには反映されないのですが、
本校自動車部も競技には同じように参加してコースを走行してきました。

 
この大会のために発注した半袖つなぎもよく似合っています。


ベトナム大会の特設コースについてドライバーの石塚くんは
「コース幅は広くて見た目もきれいだから走りやすそうだと思ったんですけど、
実際に走ってみるとボコボコしていてマシンが跳ねるので体が痛かったです。」
と語ってくれました。
「あと、街中を走っている車にはホーンがついているのに
大会に出るマシンにはみんなついていないんですよ。
ぶつかるようなことはありませんでしたが、積極的に使って利便性を伝えてきたつもりです。」
とちょっと得意げに話してくれましたが、
聞いていて荒い運転だと思われたのではないかと心配になってしまいました。

燃費は比重が公表されないために正確な数字は出せませんでしたが、
おおよそ1600㎞/㍑、
データのない条件の中ではなかなか満足のいく結果が出せたようです。


部長の厚海くんは
「初めて走るコースだったので面白くもあったけど、
やっぱりデータがないことが不安でした。
日本での大会は長年先輩方が積み重ねてきてくださったデータがあるので、
改めて研究を積み重ねることの大きさを感じました。」
と話してくれました。

しかしベトナム大会では走行前から予期せぬトラブルに見舞われました。

空輸中の気圧の影響でホーンが壊れてしまったり、
ベトナムの湿度が高くてクラッチなどに錆が出たり、
そしてなんと、スタートフラッグが振られたのにエンジンがかからないという事態にも陥りました。
 
原因は現地で配布されたバッテリーの電圧が新品のはずなのに11Vしかなかったとのこと。
すぐに別のバッテリーを用意してもらって再スタートを切れましたが、
「日本ではバッテリーの管理も行き届いていてそんなことはほぼないに等しいのに、
海外に行って洗礼を受けた気分です。
同時に、品質の良い日本の環境が当たり前になってしまって、
慢心につながってしまっていたということも反省しました。」
と語ってくれたのは副部長の伊藤くん。
トラブルも成長につながる良い経験になったようでした。


記録は順位には反映されませんでしたが、参加記念品をいただくことができました。

整備中や競技中にもベトナムチームの注目度は高かったようです。
競技終了後にはベトナム大会参加チームとの情報交換会が開かれました。
その模様については、また次回にご報告したいと思います。
18:30 | 投票する | 投票数(9) | コメント(0)
2017/04/03

自動車部 知識欲の絶えない副部長

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春休み中にボディーの型を完成させようとしている自動車部。

上下に分かれている型のうち、上側の型はもう完成してFRPを重ねる作業に入っていました。
作業自体は昨年よりもずっと早いですが、
改善する箇所が多いうえに大規模なので急がないと間に合わない可能性も出てきます。


普段はエンジン班なのにボディーの型形成に加わって頑張っているのは
3年生になった副部長の伊藤くん。
中学時代はサッカー部だったそうです。

「下総高校には自動車部に入るために来ました。
本当にたまたまなんですけど、学校の前を通った時に全国大会優勝の横断幕を見つけて、
おもしろそうだなと思ってここに決めたんです。」
と語る伊藤くんは、部活中は授業中とはまた違った積極的な姿を見せてくれます。


中学時代のサッカー部との違いはなにかと聞くと、ちょっと恥ずかしいけどと言いながら
「サッカー部ではサッカーをやること自体が楽しかった。
上達しようとも思っていたんですが、やることそのものが楽しいっていうのが一番でした。
でも自動車部では分かることが楽しい。
分かることが楽しいという感覚は今までで初めてです。」
と答えてくれました。


分かることが楽しいというように、
伊藤くんは知識や技術を身に付けてメキメキと成長しています。
エンジン班では前部長から引き継いだ知識や技術を後輩にも伝え、
部全体の流れなども見て指示を出せる立派な先輩に成長してきました。

最後に自動車部とはどんな部活か教えてもらいました。
「自動車部は自分のことを良くも悪くも知れる場所。
自分がいかにできないかを思い知ることもできるし、
自分が向上している感覚も味わえる場所です。」


3学年になって副部長にも就任した伊藤くん。
これからも自分の成長を楽しみつつ、後輩の成長も見守って、
部全体が成長していけるように引っ張って行ってもらえたらと思います。

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