校長挨拶・H27構想調書

題名◇SGH スーパーグローバルハイスクール取組に向けて◇

 

 こんにちは。松尾高等学校の校長の木内です。
松尾高校は、平成27年度から平成31年度までの5年間、スーパーグローバルハイスクール(SGH)の指定校となりました。SGHは将来、様々な国際舞台で活躍できる人材の育成に取り組む高校を文部科学省が指定して応援するものです。

本校SGHの課題研究のテーマは、「地域から考えるグローバルエイジング研究」です。グローバルエイジングとは、地球規模の高齢化という意味です。高齢化は、日本やアジアの国々だけでなく、全世界で進行しています。特に福祉関係で今後どのようにしていけばよいかについて、地域から日本全体、更に海外の福祉の状況を知り、対策などを高校生の視点で考えて発表していきます。


1年生は、総合的な学習の時間を利用して全員で取り組みますが、2年生・3年生は、希望する生徒が研究していきます。現地調査ということで冬休みや夏休みにタイやスウェーデンに何人かの生徒が行く予定です。

海外の留学生と話したり、福祉関係のロボットの話を聞いたり、福祉施設を訪問したりなどの体験も用意されています。このようなイベントに楽しく参加して、自らの経験を豊富にしていくとともに、広い視野で考えられるようになることを期待しています。

この研究は、将来、福祉関係に進む生徒だけのものではありません。就職・進学に拘わらず、興味がある生徒は選択できます。高齢者福祉について学ぶ中で
 ・どのように研究成果を作成していくか。 
 ・説明するための資料は十分か。
 ・成果発表でどうやって自分たちの考えをわかりやすく説明するか。
などは、別の分野でも十分応用できることです。

高校生の吸収力は、無限です。自分を磨くことは大切です。
松尾高校のスーパーグローバルハイスクールの研究に参加して、できるだけ多くのことを学び、体験して広い視野、深い見識を持ってください。そして、地域や日本を活性化するため、課題解決力をもつ人材となることを期待しています。
夢を実現するために、松尾高校は生徒を応援しています。
生徒と教職員が一体となって、教育活動を進めています。





       平成27年度松尾高等学校構想調書はこちらをクリックください(松尾高校).pdf