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2017/03/16

SGH視察レポート 5

Tweet ThisSend to Facebook | by matsuo-h
平成29年3月15日(水) 本校職員が、京都大学 百周年時計台記念館で行われた、京都市立西京高等学校SGH報告会へ視察にいってきました。

 

      平成28年度 第4回SGH報告会,英語専門科目ECC発表会および

第13期生 課題研究 優秀論文発表会 視察報告

 

1 日時 平成29年3月15日(水)

     10:00~16:30

 

2 内容 

  京都市立西京高等学校はSGHアソシエイト校として,「エンタープライジングなグローバルリーダー育成」に取り組んでいる。リーダー像として掲げているのは,「自ら進んで行動し,あえて困難に挑戦し新たな価値を創造する気質をもち,多様な文化や様々な価値観を知識・実体験の両面から自らのものとし,論理的に新たな価値を生み出そうとする姿勢をもち,高い意識と真摯な姿勢をもとにグローバルな視点で行動できる人材」としている。そのために次の四つの能力の育成を図っている。①物事を問題化する力,②真の情報収集能力,③異文化=他者を受け入れ応える力,④確かな知識・教養を基として「主体的・自立的思考」を身につけていくことをSGHの研究課題としている。。行き先についても「どこに行くか」よりも「何をするか(できるか)」が選択時に徹底されている。しかしながら,海外へ出て行く事に関しては,非日常だからこそのリスクマネジメントが重要となってくる。帰国報告では,現地の学校や企業の訪問や文化財,マーケットなどへ足を運び,学んできたことが報告された。交流会では現地の伝統文化を生かした歓迎イベントが行われるが,それに対して日本の高校生から日本の文化をどのような形で伝えることができるかが今後の課題となっていた。また,海外諸国では自国の成立や歴史に関して広く知られているのに対し,自分たち日本人ではどうなのかと考えたとのことだった。各グループともに,よくテーマが考えられており,充実した体験だったことが伝わってきました。

午後の課題研究論文発表会では,人文科学・情報学・社会科学・国際学・経済学・健康科学・生命科学・環境科学の7つの各ゼミから「アジアの環境問題」をテーマに課題研究を行いまとめた論文の発表が行われた。社会科学ゼミ2班の「日本の伝統を守る」では,グローバル化の中での伝統文化の存在が希薄になってきていることに対しての考察が発表されたが,高校生らしい着眼点を多く含んでおり,興味深いものだった。英語をツールとして扱う能力やプレゼンテーション,ディスカッションにおいても素晴らしいものだった。


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